埼玉県狭山市立博物館では、春期企画展「お菓子の今昔物語」が3月20日から始まりました。本展では、古代菓子の展示部分を本センター協力研究員の前川佳代が監修しており、甘葛煎関連の動画も2本提供しています。
この展示に先立ち、2月10日には博物館が立地する県営狭山稲荷山公園のツタを使って前川の指導により、甘葛煎が再現されました。この甘葛煎再現プロジェクトの内容もパネルや動画と実物で展示されています。埼玉県では初の再現実験でした。
3月22日には前川による午前の「古代のお菓子と甘葛煎」、午後の「『源氏物語』に出てくる椿餅を作ってみよう!」が開催され、いずれも好評で終了しました。
また、併設されたカフェでは、開発した「甘葛風シロップ」を使った「削り氷」、「古代ワッフル」が提供されています。
展示は、5月17日までです。お近くにお寄りの際は、ぜひご観覧ください。(文責:前川佳代)
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