古代奈良を中心とした歴史的文化遺産のデータ化 |
事業の概要・目的 |
本事業は、本学が推進する「古代」「奈良」をキーワードとした地理的特色を活かした地域貢献を行うもので、過去20数年にわたって継続し、外部評価などでも高い評価を得ている事業である。 「デジタルアーカイブ部門」(奈良の社寺に関する、主として絵画資料について高精細画像を撮影し、学術情報センターから公開する)と「万葉・古代文学関連部門」(現在は主として日本で初めての仏教説話集に関する書籍の収集および論文資料の複写・pdf化の推進)とからなる。 前者は、これまでに春日大社、手向山八幡宮、多武峰談山神社など7神社と、興福寺、西大寺、元興寺ほか、計24寺院等の宝物、約172点(国宝1、重文9件を含む)を公開している。 |
実施担当者・関連組織等 |
<<本学担当者>> 研究院人文科学系 教授 奥村 和美 研究院人文科学系 教授 岡ア真紀子 研究院人文科学系 准教授 佐藤有希子 <<連携組織等>> 元興寺文化財研究所 奈良県地域振興部 文化財保存課 |
過去の事業の公開資料 |
【朝護孫子寺所蔵の毘沙門天王像】 絹本著色 97.2cm×50.7cm |
リンク |
奈良地域関連資料画像データベース
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