奈良女子大学 地域貢献事業 2021

大和・紀伊半島学研究所
−十津川村連携シンポジウム−

事業の概要・目的

 研究所でははこれまでに、大淀町、東吉野村、下市町と連携してシンポジウムを開催してきた。今年度のシンポジウムは第4回目となる。本事業は大和及び紀伊半島の自治体と連携して、その地域の文化、歴史、産業や自然といった各自治体に密接に関係したテーマで開催してきた。今年度は置村130周年を昨年迎えた十津川村と連携して開催することになった。大和・紀伊半島学研究所は130周年の村史編纂に関わっており、そこで、今回のシンポジウムは十津川村と連携することにした。この事業では十津川村村史を含めて、歴史、文化や自然について十津川村の方々だけでなく、多くの方々に知ってもらうために十津川村会場と奈良女子大会場に加えて、東吉野村の研究所分室にも小会場を設け、これらの3会場をネットワークで結んでシンポジウムを行うことにしている。
  

実施担当者・関連組織等

<<本学担当者>>
 大和・紀伊半島学研究所 保 智己  

<<連携組織等>>  十津川村

本年度の予定

  6月 担当者間の打合せ(オンライン)
  7月 現地(十津川村)の会場での機材の設置確認
  8月 ポスター及びチラシ作成、ポスター及びチラシ印刷依頼、HP等での公表
  9月 ポスター及びチラシの配布、担当者間打合せ 役割決定(オンライン)
 10月 現地及び本学での役割確認と機器の動作確認
 11月 現地及び本学での最終確認、シンポジウム開催
 12月 次年度への引継ぎ及び反省会(オンライン)

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