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<人間文化研究科 博士前期課程 生活環境学専攻 アパレル科学コース在籍 I・Hさん> |
奈良女子大学に通い始めて早くも5年目になりますが、この大学に入学したことがまるで昨日のことのように感じられるのは、ここでの生活が充実しているからだと思います。
生活環境学部アパレル科学専攻では、4回生から研究室への配属となります。それまでの3年間では、教養やアパレル分野に関する基礎を幅広く学ぶことができます。少人数ならではの、アットホームな雰囲気が漂う授業。研究室でもその雰囲気は変わりません。奈良女子大学の自由な校風と同様に、研究が自由に進められるところも、この大学の良さだと思います。時には厳しく、しかし常に親切で丁寧な指導をしてくださる教授の下、頼もしく優しい先輩や、明るい友達に囲まれた研究室での生活。研究の合間には、若草山の山焼きやお水取りなど、古都奈良の行事を楽しむこともできます。時には孤独さえも感じる研究ですが、共に学ぶ仲間が心の支えとなるでしょう。
豊かな自然や、素敵な人々との出会いを与えてくれる奈良女子大学で、大学生活を送ってみてはいかがですか。 |
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<人間文化研究科 博士前期課程 生活文化学専攻1回生 M・Kさん> |
生活環境学部は、“生活環境”という広いフィールドの中で、自分の興味のあるこ とを選び学べる、つまり自分次第でどのようなことにもチャレンジできるところだと思います。
私は、生活文化学専攻で、居住景観文化を専門とするゼミに所属していました。伝統的な町並みや建物にお邪魔させていただくと、残っているモノ自体ももちろん大事ですが、それらを残そうとする気持ちや努力こそがとても大切なのだということを感じます。
“生活”が研究のテーマです。気づかされることも多く、暮らしや考え方に深みが出て、毎日が楽しくなるような学問です。そして、私たちのどのような興味や好奇心にでも、適切であたたかいご指導や助言で応えてくださる先生方が、ここにはいらっしゃいます。あなたも、この学部で学びませんか。
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<大学院博士前期課程 人間環境学専攻 住環境学コース1回生 K・M> |
住環境学コースの魅力
住環境学コースの中で私は建築・住居史の研究室に所属しています。ここでは主に、歴史的遺産の保存と活用についての研究を行っています。古い民家の実測調査や祭礼時の室礼調査など、机に向かうだけではなく体や手を動かして研究を行うところが魅力の一つです。また、住環境学コースでは、デザイン学や都市計画学、住生活学、住環境工学、住居管理学など様々な授業が展開されており、自分の核となる研究室以外に住生活に関わる様々なことを学べることも魅力だと思います。 |
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