「第7回女子中高生のための関西科学塾」の第5回講座が、奈良女子大学で開催されました。

 

 平成24年度独立行政法人科学技術振興機構「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」の受託事業である「第7回女子中高生のための関西科学塾」の第5回講座(全5回)が、3月16日(土)・17日(日)の2日間にわたって奈良女子大学で開催されました。この関西科学塾は、京都大学、神戸大学、大阪大学、大阪府立大学、奈良先端科学技術大学院大学、本学(本年度主催校)や企業等からなる大規模な連携を基盤とする、女子中高生を対象にした理系の研究・実験等の面白さを伝える体験型科学塾です。

  第5回講座には 女子中高生50名、引率者21名の方が参加しました。初日、参加者は9講座に分かれて実験・実習を体験し、その後宿泊先の奈良ユースホステルで翌日に行われるプレゼンテーションの準備を行いました。2日目は本学記念館でプレゼンテーション発表、川副智行氏(株式会社資生堂リサーチセンター副主幹研究員・グループリーダー)による講演、表彰式、閉会式が行われ、理系に興味を持つ女子中高生にとって大変意義深い充実した2日間となりました。

  平成24年度の関西科学塾は今回のプログラムをもって終了となり、次年度は京都大学が主催となり開催される予定です。


実験の様子(1日目) プレゼンテーション準備
(宿泊先の奈良ユースホステルで)
プレゼンテーション発表(2日目)

 



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