マスターコースへの進学を支援するため、4年(学部)+2年(マスターコース)の6年一貫教育プログラムを導入しており、学部生の間に大学院の科目を先行履修できたり、大学院入学試験における筆記試験を免除されたり、経済的な支援があったりと様々なメリットがあります。留学やクラブ活動等を6年の枠組で計画することもできます。
また、全86国立大学の女性のマスターコース学生(理学系)の内、驚くことに本学の出身者が約1割を占めています。自らの関心に基づき、専門的な研究を行っているからであり、将来、研究開発職や大学教員などになりたい方にお勧めの環境です。
ドクターコースにおいては、「博士学位取得者」を増やす政策による国の補助金事業に2件採択され、この制度に申請して採用されると経済的な支援を受けて研究に打ち込むことができます。具体的には、「月16~18万円の生活費を支給」しており、制度の内1件では「学費の免除」も行っています。