教育組織見直し(改組)に関する報道発表を行いました。(8/29)

 

 奈良女子大学では、教育研究の理念である「男女共同参画社会をリードする女性人材養成」に関する拠点整備のために、社会のニーズに対応した「応用的実践的分野を拡充強化」し、着実な学士力に繋がる「基礎学系分野の基盤強化」を図るため、平成26年度に学部を越えた大幅な教育組織の見直し(改組)を計画し、その準備を進めてきました。このたび文部科学省から認可を受け、8月29日(木)に改組に関する報道発表を行いました。

 改組によって、文学部は人間科学科のコースを従来の4コース制から2コース制に、理学部は現行の5学科から2学科にそれぞれ再編します。生活環境学部については従来の文学部人間科学科と理学部情報科学科の一部定員を加え、4学科から5学科へと拡張します。また、大学院人間文化研究科では従来の生活健康・衣環境専攻に新たに臨床心理学コースを設け、心身健康学専攻と名称を改めます(詳細は下表参照)。

   
 本学はこれまでも幅広い分野で活躍する多くの人材を輩出してきましたが、社会情勢の変化などにより大学に求められるものも変わりつつあります。今回の改組を通じ、社会の発展により一層寄与できる大学を目指していきます。

【参考】教育組織見直しに関する情報(本学HP)






【教育組織の移行図(※ 図をクリックすると、詳細が表示されます)】

 

 



ページの先頭へ戻る


.
Copyright © Nara Women's University. All Rights Reserved.