台風３０号によるフィリピン被災者支援の一環として本学食堂でフィリピンフェアを開催しています。

台風30号によるフィリピン被災者支援の一環として本学食堂でフィリピンフェアを開催しています。（1/21～2/10）

　昨年１１月に発生した台風３０号により甚大な被害を受けたフィリピンを支援するための取組が、１月２１日から２月１０日までの間、本学食堂で行われています。
　学内団体「ANAK(アナック)」(学生・教員有志)と「HUA(ほあ)」(学生有志)及び大学生協は、現地の子どもを救済する支援募金の一環として、フィリピンフェアを協同企画し、食堂メニューにフィリピン料理を取り入れています。
　メニューの売上の一部（価格のうち10円～20円）は、ユニセフを通じて被災地に送られます。
　メニューは週毎に以下のとおり予定しています。(　)内の価格は生協会員価格です。

●第１回（１月２１日～１月２７日）：	トシーノ丼（370円）
	トシーノとは、豚肉に下味をつけてから焼いて作るフィリピンの家庭料理です。生協メニューでは、玉ねぎも加え、温泉卵をのせて、どんぶり風にアレンジしています。マーマレードを下味に使用し、すっきりとした味わいにしています。

●第２回（１月２８日～１月３１日）：	レチェフラン（150円）
	フィリピンのプリンは牛乳の代わりに、コンデンスミルク、エバミルクを使って作ります。　卵も卵黄のみの使用で、濃厚な仕上がりです。

●第３回（２月　４日～２月１０日）：	パンシット・ビーホン（170円）
	豚肉、エビ、野菜の入った具だくさんの炒めビーフンです。レモンスライスを添えているところが、フィリピン風です。

　　※　ANAK（アナック）は「奈良女子大学有志フィリピン子ども支援グループ」の略称です。タガログ語で「子ども」を意味しています。
　　※　HUA(ほあ）は「生活の中から世界にアプローチ出来るカタチ」を広めることを目標に、国際貢献活動などをする学内団体です。