大規模災害等発生時における近畿地区国立大学法人間の連携・協力に関する協定を締結しました。(2/10)

 

 近畿地区の13国立大学法人(滋賀大学、滋賀医科大学、京都大学、京都教育大学、京都工芸繊維大学、大阪大学、大阪教育大学、兵庫教育大学、神戸大学、奈良教育大学、奈良女子大学、和歌山大学及び奈良先端科学技術大学院大学)(以下「13大学」という。)は、大規模災害等により、独自で十分な応急措置及び教育研究活動等の継続・復旧が困難な場合に、迅速かつ的確に被災大学に対する緊急支援等の実施を目的とした連携・協力に関する協定を締結する運びとなりました。

【目的】
 近畿地区において、平成7年の阪神淡路大震災、平成23年の東日本大震災のような地震や風水害等の大規模な自然災害、新型インフルエンザ等の重大な感染症のまん延等の大規模災害等が発生し、又は発生する虞があると認められる場合に、13大学が相互に連携・協力することにより、被災大学に対する迅速かつ的確な緊急支援及び復旧支援を推進し、被災大学の業務継続の確保と早期復旧を図ることを目的とします。

【連携・協力内容】
 13大学は、被災大学からの要請に基づき「食糧、飲料水、防災用具その他生活必需品物資の提供」、「教育研究活動等の復旧・再開のために必要な教職員等の派遣」等の連携・協力及び平常時における相互の情報共有を図り大規模災害等の対策を推進します。



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