国立大学法人奈良女子大学(学長 今岡春樹)の研究院自然科学系・渡邊利雄教授、小河(おごう)穂波(ほなみ)大学院生、宮城県立がんセンター研究所の島(しま)礼(ひろし)所長らのグループは共同で、脱リン酸化酵素のPP6が皮膚がんの抑制に働いていることを世界で初めて明らかにしました。 この発見により、脱リン酸化酵素の活性促進を指標とする新しいがん予防・治療薬の開発や診断に貢献することが期待されます。
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▶ 独立行政法人科学技術振興機構「サイエンスポータル」で本研究が紹介されました(外部サイト)
▶ 宮城県立がんセンター研究所報道発表資料(外部サイト)