IUPACは化学に関する標準化を行ってきた国際組織で用語定義などを議論しています。 竹内准教授は日本学術会議連携会員としてIUPACに派遣され活動してきましたが、 2015年8月に釜山で開催された第48回IUPAC総会(2年に一回開催)で、分析化学部門を運営する10名のTMの一人に選ばれました。 今後は日本代表としての立場を超えて当該部門の円滑な活動と発展のために貢献することが期待されます。 本学教員がIUPACのTMとして世界の化学振興に貢献するのは初めてです。