11月5日(木)本学講堂において、「連携大学地域巡回フォーラム in 奈良」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会主催・本学共催)が開催されました。 本学と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に向けてオリンピック教育の推進・国内PR活動の推進等の分野で相互に協力体制を構築することを目的とした連携協定を締結しており、連携大学地域巡回フォーラムは、本学をはじめとした連携締結大学との共催で全国各地で開催されています。 フォーラムには本学学生・附属学校生、他の大学・自治体関係者など500名を超える方が集まり、本学生活環境学部心身健康学科でスポーツ社会学を専門にしている 石坂 友司 准教授 や、2008年に開催された北京オリンピック 4x100mリレー銅メダリストの 朝原 宣治 氏 による講演に参加者は皆、熱心に耳を傾けていました。 講演後には、競技大会の概要説明や意見交換・質疑応答が行われ、参加者からも積極的な発言がなされるなど、盛況のうちに終会となりました。 |
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【プログラム】 1.挨拶 主催者:布村 幸彦(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・副事務総長) 共催者:今岡 春樹(奈良女子大学長) 2.講演 「1964年東京オリンピックはどのようにして成功したのか」 石坂 友司(奈良女子大学准教授) 「2020年大会に向けて〜オリンピック大会に参加して〜」 朝原 宣治(オリンピアン 陸上 北京大会銅メダル/同志社大学卒業) 3.概要説明 「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会について」 雜賀 真(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会CCO・総務局長) 4.意見交換 コーディネーター: 真田 久(筑波大学教授/東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会参与) アドバイザー: 來田 享子(中京大学教授) 朝原 宣治(オリンピアン 陸上 北京大会銅メダル/同志社大学卒業) 雜賀 真(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会CCO・総務局長) (1)発表「これまでの成果と今後の展開」 ・「2020年東京大会に向けた山形県と県内大学との連携した取組みについて」 板垣 勉(山形県企画振興部県民文化課スポーツ振興・地域活性化主査) ・「外国人観光客への観光案内を実施して」 〜2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて〜 田口 衡、阿部 ゆり(京都外国語大学英米語学科 4年) (2)意見交換 5.質疑応答 |
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