約4500年前の「太陽の船」復原プロジェクトに本学も協力します（6月22日） 　 　NPO法人太陽の船復原研究所が手がける、「太陽の船」復原プロジェクトに本学も協力をします。このプロジェクトは、約4500年前のクフ王第2の船と呼ばれているクフ王の墓から解体した形で発掘された船の復元を目指すものです。平成28年6月22日（水）には、エジプト考古省保存修復部担当官のイーサ・ジダン氏が、船の木片や布など5種類のサンプルの調査実施を依頼に来学されました。 　今後は、本学理学部化学生命環境学科の中澤隆教授らが質量分析装置を使用して、これらのサンプルに含まれている可能性があるコラーゲンなどのタンパク質成分の分析を進めます。