理学部中澤隆教授による研究が朝日新聞「科学の扉」に掲載されました(1月7日)

 本学理学部の中澤隆教授(生命有機化学)が行っている、世界各地の遺跡や文化財に残るタンパク質を調べ、歴史的な価値を探る「タンパク質考古学」の研究が、朝日新聞の連載記事「科学の扉」(平成30年1月7日付)に掲載されました。

 中澤教授は、本学ばかりでなく国内外の研究機関の研究者と共同して、古代遺跡から出土した遺物に含まれるタンパク質の科学分析を通し、古代の文明や文化の研究を進めています。

 研究内容の詳細は、理学部のホームページ「最新の研究紹介」でも公開しています。

                      
8000年前のアゼルバイジャンの骨試料を分析