※令和2年9月30日で更新停止
最新情報はこちらでご確認ください。 → 「(教員向け)遠隔授業の実施について


********** 以下は旧ページです。 **********

【遠隔授業教材準備のためのページ】

更新日:2020年6月11日

このページでは、教材(動画・スライドほか)の準備の注意点を掲載しています。
随時更新していますので、ご確認ください。

授業ではオンラインとオンデマンドを組み合わせて実施していただくことも可能です。
講義の内容や方針に応じてご選択ください。
とくに、学生のインターネット環境が整っていない場合もあります。
履修学生の状況については、近々お知らせできるよう準備中です。できるだけ無理なく提供できるようご配慮をお願いいたします。


オンライン授業(リアルタイム方式・同時配信)について(2020年6月8日更新)
オンデマンド授業について
ファイルのアップロード方法他について(Campusmate-J・manaba folio・X/Yドライブ)(2020年6月11日更新)
授業時間内の質疑応答について

<ご留意いただきたいこと>
※状況は刻一刻と変化しています。それに応じて変更が生じても問題ありません。
 授業の質を確保し、単位が認められるような内容を準備する必要があります。
 また、授業の開講形態等を変更した場合は、できるだけ速やかに学生への情報伝達をいたします。

※遠隔授業やテレワークの増加で、国内の通信量も増大しています。
 教材のファイルサイズにご注意ください。
 オンライン(リアルタイム)での授業や資料のダウンロードは、正午前後や夜の時間帯を避けるのが望ましいということです。


○他大学・学会等の実践について


○オンライン授業(リアルタイム方式・同時配信)について

 オンライン(リアルタイム方式・同時配信)は、安定した配信のため、講師用端末は有線LANに接続するか、無線LANでも接続がより安定する状態で行ってください。
 カメラの画質がよいと、通信量が多くなり受講に負荷がかかりますので、画質をなるべく抑えてください。

  • カメラ、マイク付きのPC、ノートパソコンをお持ちの場合はそのまま使用できます。
    貸出用ウェブカメラ(マイク付き)がご用意できました。(5台程度)ご希望がありましたら、学術情報課までお申し込みください。
  • 通信を安定させるために、少人数授業以外の開始時には、受講者のビデオとマイクを使用しない状態で始めるのがお勧めです。
    事前に接続テストを行ってください。(全員が接続を完了するまで、意外と時間がかかります。)

※オンライン授業を行う場合も、学生が参考にできるようスライドやレジュメなどの資料を作成されるのが望ましいです。
資料の保存には、Campusmate-Jやmanabafolio、学術情報センターXドライブ(Proself)等をご活用ください。


○オンデマンド授業について

 国内のネットワーク通信量、学生のインターネット環境を考慮し、この方法をお勧めいたします。
 50名以上の大人数の授業に向いていますが、少人数でも問題ありません。内容に応じて選択してください。
 ファイルをアップロードする場所は、Campusmate-J、manaba folio、学術情報センターXドライブ(Proself)を利用してください。
 YouTubeなどもご利用いただけますが、受講者を限定して配信するなど公開の際は十分ご注意ください。

<注意点>
*スライドショーや動画は、1ファイル20分程度を目安に
*音声付きPPTファイルのサイズは、200MB前後を目安に、大きくても300MB程度までに抑えること
*WordやPowerPoint、Excelは、旧バージョンとの互換性を持たせるとファイルサイズが大きくなります。できるだけ「docx」や[pptx」など、末尾に「x」の付いた形式で保存してください。
*PDFも同様です。できるだけ新しいバージョンのみに対応するように保存するとサイズを抑えることができます。

  • PowerPoint等スライドの作成について(推奨)
    ご自分で、スライドに合わせて説明し(ナレーション)、録音することができます。(マイクが必要です。)
    ナレーションの付け方などはこちらからご覧ください
     → (PPTでナレーションを付ける_基礎編PDF版

    ビデオ(動画)や写真・画像をたくさん挿入すると、ファイルのサイズが大きくなります。挿入したい動画や画像の一つ当たりのサイズを抑えるなど工夫してください。
    写真・画像のファイルサイズを下げるには、「ペイント」(Windowsアクセサリ、標準搭載)等を使ってすぐに編集できます。
     → (いろいろな機能ご紹介PDF版

    ウェブブラウザ(FirefoxやGoogleChrome)の機能で「スクリーンショット」を使うと、ウェブページを画像として保存することができます。
    ・Firefoxの場合――アドレスバーの右端にある「・・・」マークをクリックし、メニューの中から「スクリーンショットを撮る」を選択
    ・GoogleChromeの場合――Windows:キーボードの「PrtScr」ボタンを押す、Mac:「Shift+Command+5」を同時に押す

  • PDFの作成について
    WordからPDFに変換するには、ファイル>エクスポート>PDF/XPSドキュメントの作成 で行えます。
    AdobeAcrobatでPDFを作成する場合、古いバージョンまで互換性を持たせるとファイルサイズが大きくなります。

    PDF文書内の文字を「テキスト」として認識させる(OCR)と、文書内の文字列で検索できたり読み上げ機能を使うことができます。
    ただし、日本語は認識が難しく、英語に比べて多少精度は落ちます。また、機械的な読み方になります。
    文字が「テキスト」として認識されているかどうかは、文書のプロパティから「フォント」タブを開き、ご確認ください。枠の中にフォントの種類が表示されていればOKです。

  • 動画の作成について
    可能な範囲で、字が識別できる程度まで画質を抑えて撮影してください。

○ファイルのアップロード方法他について

  1. Campusmate-J
    (#追って記載)

  2. manaba folio
    よく使う機能を中心にマニュアルを作成しました。
    manaba folio教員向けマニュアル ※学術情報センターIDとそのパスワードが必要です。
    教員用マニュアル(作成:朝日ネット)
    学生用マニュアル(作成:朝日ネット)

  3. 学術情報センターXドライブ(Proself)
     学術情報センターIDとパスワードでログインします。 アクセスはこちらから → ○Web File Service
     他の教員のフォルダもありますので、くれぐれも間違って更新・削除することのないよう十分ご注意ください。
     ※注意点 学術情報センターXドライブは、通常でも学外からアクセスできます。システムの都合により、VPN経由ではアクセスしないでください

○授業時間内の質疑応答について

オンライン授業(リアルタイム方式・同時配信)での質疑応答については、以下のようなアプリケーションが利用できます。
記録を残したい場合、課題の提示等は、チャット専用のアプリケーションが便利です。
ただし、ホスト(教員)が開設し、受講生を登録の上、招待して開始してください。その場合、クラス単位、ゼミ単位のメンバーに限定するなど、できるだけ不特定多数に公開されないようご配慮ください。
CiscoWebexやZoomにもチャット機能はありますが、セッションに途中から参加した場合は、それまでに行われた分は見ることができません。配信を録画(記録)していれば、チャットも記録されます。

  1. slack
    無料で利用できます。
    教員がアカウントを作成し、メンバー(受講学生)のメールアドレスを使って「招待」してください。
  2. Chatwork
    無料で利用できます。
    教員がアカウントを作成し、メンバー(受講学生)のメールアドレスを使って「招待」してください。

<お問い合わせ先>
*授業に関する課題提出等に関して(Campusmate-J、manabafolio)
〇学務課
TEL:0742-20-3499(学務係奥田主任)、又は3503(小西専門員)

*教材の作成方法や技術的なこと(Web File Server:学術情報センターX・Yドライブ)
○学術情報課
TEL:0742-20-3247・3251

(共通)E-mail:online_lec[at]cc.nara-wu.ac.jp