奈良女子大学の ミッション実現戦略としての「大学がリードする地方創成エコシステム構築」プロジェクト
奈良女子大学が定めるミッションのうち、「開かれた大学として、国際的な知の交流と教育・研究を通じて、社会と地域に貢献する」を実現する戦略事業として、令和7年度から文学部、生活環境学部の教員からなる「大学がリードする地方創生エコシステム構築」を進めています。
スポーツ健康科学コースでは、「Ⅰ.スポーツを核とした地域ネットワーク形成と本学の拠点化」、「Ⅱ.身体機能とQOL・well-beingの統合的評価に基づく健康寿命延伸アプローチ」を柱として、研究・教育・地域貢献事業を展開しています。
Ⅰ.スポーツを核とした地域ネットワーク形成と本学の拠点化
本学を中核に据えたスポーツ・体育の「知の資源」の発信と地域に点在する組織を繋ぐネットワークの構築、関連事業の展開をはかり、次世代を担う子どもを地域で育てていくことを主眼に置き活動し ています。
特に、スポーツ庁が推し進める学校部活動の地域移行・地域展開に対応するべく、どの世代においても、誰もが楽しくスポーツ・運動ができる環境と人流(人脈の交流)を築く「地域大学等構想推進 プラットフォーム」を構想し、生駒市を事例にモデル構築を目指しています。
主な活動実績
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生駒市と包括協定の提携(2026年3月25日)
生駒市の新たな運動部活動(リトルパイン/いこま台4Tクラブ)に対する学生の参加・支援
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「生駒市における地域振興に関する情報交換会」の開催(2026年1月29日)
「大学と地域連携について考えるスポーツ科学研究会」の開催(2026年3月16日)
生駒市での「親子でチャレンジ! 動きのチカラ発見DAY」の開催(2026年3月22日)

Ⅱ.身体機能とQOL・well-beingの統合的評価に基づく健康寿命延伸アプローチ
高齢者の健康寿命延伸に向けた、フレイルや転倒不安の予測因子について横断的・縦断的に調査研究を進めています。
実測する身体機能(体力テスト・形態計測)と、心理機能(心理テスト)から明らかにする「こころ」と「からだ」の双方向から統合的にアプローチし、地域に暮らす高齢者のQOLやWell-beingの状態を見つめます。
高齢者本人の健康の意識向上にとどまらず、地域で見守る人々と共に支え合う地域づくりへの提言を行っていきます。



















