大学院は，前期課程が人間文化研究科博士前期課程人文社会学専攻地域環境学コース，後期課程が社会生活環境学専攻社会・地域学講座に分かれています。

　奈良女子大学大学院は，2008年1月，従来の修士課程３研究科（文学研究科・理学研究科・家政学研究科）と博士課程の人間文化研究科を統合して，前後期区分制の人間文化研究科に改組されました。これにともない，人文地理学と自然地理学に環境社会学が加わって，博士前期課程・国際社会文化学専攻・地域環境学コースが誕生しました。そして，2018年4月からは専攻名称が人文社会学専攻に変更されました。そして2023年度より、人文社会学専攻のコース再編によって、地域環境学コースは地理学コースに再編されます

　さらに博士後期課程（社会生活環境学専攻　社会・地域学講座）への進学の道も開かれています。