奈良女子大学とお茶の水女子大学が「教育・研究交流協定」を締結しました(3/3)奈良女子大学とお茶の水女子大学は、「教育・研究交流協定」等3件の協定を締結し、3月3日に奈良女子大学において調印式が行われ、今岡 春樹 奈良女子大学長と 羽入 佐和子 お茶の水女子大学長が協定書を交わしました。 これは両大学が共同で計画・実施する理工系分野の女性リーダー育成に関する事業が、平成26年度文部科学省「国立大学改革強化推進補助金」の対象事業として採択されたことにより実現したもので、両大学は今後、相互に連携を取りながらそれぞれの強みと特色を活かし、これからの社会をリードする理工系女性リーダーの育成に取り組んでいくこととなります。 今後、それぞれの大学教職員および産業界が連携しながら理系人材育成教育プログラムを全国に普及・展開させ、理系女性の質・量双方の向上を目指す「理系女性教育開発共同機構」を平成27年4月に立ち上げるほか、女子大学では全国初となる「工学」の学位が取得できる「大学院生活工学共同専攻(設置認可申請準備中)」を平成28年度に設置し、生活者の視点をもち柔軟な発想で研究を推進する女性研究者の育成を目指します。
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協定書を手に握手する |
(左:奈良女子大学)今岡 学長と (右:お茶の水女子大学)羽入 学長
前列左から |
(奈良女子大学)今岡学長、(お茶の水女子大学)羽入学長 後列左から (奈良女子大学)小路田副学長、井上副学長、 (お茶の水女子大学)鷹野副学長、耳塚副学長 |