Template Party Slide Show

水圏生態学研究室とは ―動物生態学を究める―

私たちの研究室では、主に海洋生物や淡水生物の生活史、行動、進化、種間関係、保全に関して、野外研究と室内実験の両方から生態学的な研究を行っています。 主なフィールドは、岩礁海岸、河川や水田です。 近畿圏を中心に、様々な場所に実際に赴き、研究対象である生物を直接観察することも多いです。
また、奈良ならではともいえる、奈良公園でのシカの研究例もあります。

研究活動、卒業研究、大学院への進学などに関してご関心のある方は、お気軽にご連絡下さい!

セミナーのお知らせ

集団生物学セミナー

日時:2021年 月 日 13時~

場所:第六演習室、またはZoom上

内容:

ニュース

2021. 6.6

マスター2年の上原さんの論文が出版されました。

上原春香, 中野理枝, 遊佐陽一. (2021) 潮下帯上部におけるハナデンシャ(ドーリス下目:フジタウミウシ科)幼体の初記録. 南紀生物, 63(1): 72-73.

2021. 5.24

マスター2年の上原さんの論文が出版されました。

Uehara, H., Murakami, H. & Yusa, Y. (2021) Predation by the carrion crow Corvus corone (Passeriformes: Corvidae) on the apple snail Pomacea canaliculata (Architaenioglossa: Ampullariidae) in different locations in Japan. Applied Entomology and Zoology, 1-8.

愛媛,福岡,奈良でハシボソガラスがスクミリンゴガイを捕食し,特に愛媛の捕食圧は非常に高いことを見出しました。

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs13355-021-00747-5

2021. 04.07

ドクター2年の三藤さんが学長特別表彰を受けました。

2021. 03.20

ドクター1年の三藤さんが第68回日本生態学会で、最優秀ポスター賞を受賞しました。

発表題目は以下の通りです。

「 光合成ウミウシと寄生性カイアシ類の相互作用:盗んだ葉緑体は寄生者を利するか? 」

いやあ,ウミウシ,波に乗ってますねえ~

2021. 03.09

ドクター1年の三藤さんの論文がCurrent Biologyに掲載されました。

Mitoh, S. & Yusa, Y. (2021) Extreme autotomy and whole-body regeneration in photosynthetic sea slugs. Current Biology, 31, R233-R234.

嚢舌類のウミウシ2種において、心臓を含んだ体の80%以上を切り離し、頭部から体全体を再生するという大規模な自切・再生現象を発見しました。

元論文:

https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(21)00047-6

Nature誌による紹介記事:

https://www.nature.com/articles/d41586-021-00614-x

Science誌による紹介記事:

https://www.sciencemag.org/news/2021/03/sea-slug-cut-its-own-head-and-lived-tell-tale

本学HP:

http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/2020news/20210309/20210309.html

動画サイト:

https://www.youtube.com/watch?v=rtmtW_n09f4

To the press companies/organizations:

You can freely use the photos and the video below for educational purposes. Please acknowledge that these were taken by Sayaka Mitoh. If you use, please send an e-mail to yusa@cc.nara-wu.ac.jp. Thank you.

マスコミの方へ:

以下の動画と画像は,広義の教育目的に限り,自由にお使いください。ただし撮影者として,Sayaka Mitohの名を入れるようにお願いします。お使いになる際には,yusa@cc.nara-wu.ac.jpにご一報ください。

Elysia cf. marginata (before autotomy).jpgをダウンロードする

Elysia cf. marginata (after autotomy).jpgをダウンロードする

Head of Elysia cf. marginata.jpgをダウン ロードする

Elysia cf.marginata after autotomy (video).mp4をダウンロードする



2020. 10.16

卒業生の城山さんの論文がOecologiaに掲載されました。

Shiroyama, H., Mitoh, S., Ida, T., Yusa, Y. (2020) Adaptive significance of light and food for a kleptoplastic sea slug: implications for photosynthesis. Oecologia, 194, 455-463.

餌の海藻から葉緑体を摂取して光合成に利用する嚢舌類ウミウシの一種クロミドリガイで、親に対する光の影響が卵や幼生の大きさという次世代の形質にも影響することが明らかになりました。

https://link.springer.com/article/10.1007/s00442-020-04779-6

2020. 09.19

ドクター1年の三藤さんが2020年日本プランクトン学会・日本ベントス学会 合同大会において、学生発表賞を受賞しました。

発表題目は以下の通りです。

「嚢舌類ウミウシにおける大規模な体の自切と再生」

2020. 06. 20

卒業生の藪田さんの論文がJournal of Crustacean Biologyに掲載されました。

Yabuta, M., Høeg, J, T., Yamato, S., & Yusa, Y. (2020) Life cycles of the rhizocephalan Boschmaella japonica Deichmann & Høeg, 1990 (Cirripedia: Chthamalophilidae) and its host barnacle Chthamalus challengeri Hoek, 1883 (Cirripedia: Chthamalidae). Journal of Crustacean Biology, 2020.

https://academic.oup.com/jcb/advance-article/doi/10.1093/jcbiol/ruaa027/5859936?guestAccessKey=2338fe0c-a4f3-4b0a-b7a9-556a369de8eb

2019. 10. 20

マスター1年の梶本さん、学士4年の壇辻さん、学士4年の橋添さんが国際フジツボシンポジウムに参加しました。

発表題目は以下の通りです。

梶本さん

「Life cycle and seasonal sex ratio variation in rhizocephalan Peltogastrella gracilis

壇辻さん

「Reproductive success of dwarf males and hermaphrodites in Octolasmis

橋添さん

「Reproductive ecology of deep sea scalpellid barnacles」

2019. 08. 23

卒業生の熊谷さんの論文がJournal of Molluscan Studiesに掲載されました。

Kumagai, N., & Yusa, Y. (2019). Effect of inbreeding on sex ratio in the apple snail Pomacea canaliculata. Journal of Molluscan Studies, 85(3), 348-353.

https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10709-018-0017-z

2018. 06. 15

卒業生の山本さん・小升さん達の論文がVenusに掲載されました。

Yamamoto, S., Komasu, H., Kitaura, J., Aoyama, T., Iwaguchi, S., Nakamura, M., Kawane, M., Collins, T, M., Yusa, Y. (2018) Development of 11 microsatellite markers and paternity analysis in the invasive apple snail Pomacea canaliculata. Venus, 76, 79-85.

スクミリンゴガイの遺伝(マイクロサテライト)マーカーを11組開発し,父性判定に利用可能であることを示しました。

2018. 06. 05

ドクター3年の熊谷さんの論文がGeneticaに掲載され、出版されました。

Yusa, Y., & Kumagai, N. (2018) Evidence of oligogenic sex determination in the apple snail Pomacea canaliculata. Genetica, 146(3), 265-275

スクミリンゴガイを用いた交配実験により、本種の性決定には少数の遺伝子が関与していることを示しました。

https://doi.org/10.1007/s10709-018-0017-z

2018. 05. 14

京大・瀬戸臨海実験所の歴代の関係者で, 半世紀にわたるウニ個体群の長期変動と人間活動の影響を解明しました。

Ohgaki, S., Kato, T., Kobayashi, N., Tanase, H., Kumagai, N., Ishida, S., Nakano, T., Wada, Y., Yusa, Y. Effects of temperature and red tides on sea urchin abundance and species richness over 45 years in southern Japan. Ecological indicators, 96 , 684-693.

本論文:https://doi.org/10.1016/j.ecolind.2018.03.040

本学による発表:http://www.nara-wu.ac.jp/nwu/news/H30news/20180425.html

(時事通信,毎日新聞,Science Daily等で紹介)


2018. 03. 30

ドクター3年の安岡さんが ,第65回日本生態学会大会において優秀ポスター賞を受賞しました。

発表題目は,「 抱卵するコケゴロモガキOstrea circumpictaの性システム 」です。

2017. 10. 27

ドクター3年の安岡さんの論文がMarine Biologyに出版されました。

Yasuoka, N. & Yusa, Y. (2017b) Effects of a crustacean parasite and hyperparasite on the Japanese spiny oyster Saccostrea kegaki, Marine Biology, 164:217.

ケガキに寄生するカクレガニに寄生するヤドリムシ(超寄生者)がカクレガニの寄生率を変化させ,ケガキに間接的に悪影響を与えうる,と示したものです。

https://link.springer.com/article/10.1007/s00227-017-3250-6



2017. 05. 08

卒業生の井田さんの論文がJournal of Crustacean Biologyに掲載されました。

Ida, H., & Wada, K. (2017). Aggressive behavior and morphology in Scopimera globosa (De Haan, 1835) (Brachyura: Dotillidae) Haruka Ida & Keiji Wada, 2017. Journal of Crustacean Biology, 37(2), 125-130.

DOI:10.1093/jcbiol/rux011

2017. 04. 18

卒業生の宮嶋さんの論文がJournal of Crustacean Biologyに掲載されました。

Miyajima, A. & Wada, K. (2017) Relationships between life history traits and sexual dimorphisms in two varunid crabs, Hemigrapsus takanoi Asakura & Watanabe, 2005 and H. sinensis Rathbun, 1931 (Brachyura: Varunidae). Journal of Crustacean Biology, 37(1), 21-28.

doi:10.1093/jcbiol/ruw011

更新情報

21/05/ 研究室メンバーのページを2021年度版に変更しました。
20/06/ 研究室メンバーのページを2020年度版に変更しました。
19/05/ 研究室メンバーのページを2019年度版に変更しました。
18/05/ 研究室メンバーのページを2018年度版に変更しました。
17/09/ 研究室メンバーのページを2017年度版に変更しました。
16/07/ 研究室メンバーのページを2016年度版に変更しました。
15/05/ 研究室メンバーのページを2015年度版に変更しました。
14/09/ 集団生物学ホームページオープン

連絡先

水圏生態学研究室へはこちらからご連絡ください。

*ご連絡の際は,メールアドレスの@を全角から半角に直してください。

■遊佐陽一:yusa@cc.nara-wu.ac.jp