3年次編入学における公認心理師資格取得について(Q&A)

Q:3年次編入学後に公認心理師の受験資格(学部)を得ることは可能か?

A:文学部では、編入学後に公認心理師を取得するために大学で必要となる科目を履修することに制限はありません。


Q:3年次編入学の場合、公認心理師の受験資格(学部)を得つつ標準修業年数(2年)で卒業することは可能か?

A:3年次編入学の場合でも、編入前の大学等での単位取得状況により、公認心理師の受験資格(学部)に必要となる科目の単位を取得し標準修業年数内で卒業することは可能です。ただし、編入学時点で認定される単位数などによっては、公認心理師の受験資格(学部)に必要となる科目の単位を取得し卒業するまでに3年を必要とする場合もあります。編入学での単位の認定については文学部の編入学入試説明会にて詳細を説明しています。


Q:現在、心理学とは関連しない学部に所属しているが、編入学して資格を取ることは可能か?

A:編入学後に心理学の基礎から学習を進め,大学で必要となる科目を履修することで、大学院への進学なども可能です。


Q:実習はどのような施設で行なっているのか?

A:学部で必要となる実習(心理実習)では主要5領域(保健・医療、福祉、教育、司法・犯罪、産業・労働)に関連する施設や企業に見学を中心とした実習を行います。なお本学では学部の実習科目を2科目(心理実習A・B)設定しており、公認心理師の受験資格(学部)の取得のためには2科目ともに単位を取得する必要があります。


Q:心理学コースの3年次編入合格者はTOEICでどのくらいのスコアをとっているのか?

A:文学部の編入学試験は学部単位で実施されており、心理学コースで入試合否を判定していません。また文学部の編入学試験ではTOEICに加え、現代国語と専門科目(面接含む)の得点と合算して合否が判定されますので、合格者のTOEICのスコアを開示することはできません。


Q:編入学生が在学できる年数は何年なのか?

A:編入学生の在籍年限についてはこちらをご確認ください。