[平成20年度平成20年度 大学院教育改革支援プログラム] 女性の高度な職業能力を開発する実践的教育
[当プログラム関連専攻]国立大学法人 奈良女子大学 大学院人間文化研究科
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学長および代表者の
挨拶
「大学院教育改革支援プログラム」について
プログラム内容
各専攻の特色
開講科目
キャリア形成のための院生自主企画
研究集会参加助成



平成20年度 開講科目

 → 平成21年度 開講科目
→ 平成22年度 開講科目
→ 平成23年度 開講科目
→ 平成24年度 開講科目


【実践スキルゼミナールT】 人間行動科学専攻


【文化史総合演習】 国際社会文化学専攻


【地域文化資源コンテンツ制作実習B】 国際社会文化学専攻


【実践スキルゼミナール(エスノメソドロジー・ワークショップ)】 国際社会文化学専攻


【実践スキルゼミナールT】 人間行動科学専攻
 
科目群名 専門基礎
授業方法 実習
単位数 1単位
学期 後期
週時間 2 集中30 開講は下記の通り
教室 N133を中心にスポーツ科学各実験室
授業の概要

学習目標

授業計画
 人間行動科学における実験研究を実施する際の基本的な概念について学ぶとともに、実験システムの構成法、対象の定量化・資料の数量化といった実験法の基礎的な手法を取得することを目的とする。授業は、学部生対象のスポーツ科学実験実習U(金曜7・8時限)で取得した実験室での基礎的な実験スキルを基に、9・10時限では実際場面への適用について学び、実践的スキルの向上を目指す。

<授業計画>
第1回 オリエンテーション:11/28(金)7・8時限(14:40−16:10)
以後以下の金曜日の7・8・9・10時限(14:40−17:50) 
第2回 質問紙調査法(1) 標準検査について:12/5
第3回 質問紙調査法(2) 尺度構成法について:12/12
第3回 Laboratory Automationの構築 実験計測機器について:12/19
第4回 運動学習 「両側性」と「結果の知識」を取り上げる:1/9
第5回 心電図解析 スポーツ心理学における心電図の活用について:1/23
第6回 眼球運動 スポーツと前庭動眼反射について:1/30
第7回 脳波 運動と事象関連電位について:2/6
キーワード 行動科学研究法、人体機能計測法、スポーツ科学
 
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【文化史総合演習】 国際社会文化学専攻
 
科目群名 専門応用
対象 古代文化地域学および比較歴史社会学コースの院生
授業方法 演習
単位数 2単位
学期 後期
週時間 不定期集中(30時間、詳細は受講生と相談)
教室 S224(暫定)
授業の概要

学習目標

授業計画
中学(歴史分野)・高校(日本史・世界史)教科書の文化史の部分は、しばしば人名・作品の羅列で、暗記事項ばかりとされがちである。このような教科書の文化にかかわる部分のチェックをおこない、それに対して利用されている資料(DVD)を確認のうえ、受講生の関心に応じて取り扱う優先順位を確定し、それぞれの比較対照をおこなっていく。それをもとに、歴史の授業を受ける生徒(中学・高校)にとって興味が持てる文化史の提案がおこなえることをめざす。
キーワード 日本史・世界史・教科書・文化
 
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【地域文化資源コンテンツ制作実習B】 国際社会文化学専攻
 
科目群名 専門応用
担当 武藤康弘・寺岡伸悟
対象 国際社会文化学専攻の院生
授業方法 実習
単位数 1単位
学期 後期
週時間 不定期集中(30時間)
授業の概要 国指定の無形民俗文化財である春日若宮おん祭りに代表される、奈良の伝統的な祭礼の取材をとおして、調査と記録撮影の方法を実践的に学ぶ。さらに、撮影した映像等のデータをコンピューター上で編集して、マルチメデイアに対応した映像コンテンツを制作する。
学習目標 無形民俗文化財等の無形の文化財の記録保存のための、撮影機器の操作や撮影データの編集、ファイルの形式変換やDVDの制作、動画アーカイブズの構築等について実践的に学ぶ。 
キーワード 奈良・祭礼・地域資源・映像コンテンツ
授業計画 ・奈良の伝統的な祭礼の現地調査と実地の撮影
・撮影した映像の編集
・映像コンテンツの制作
 
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【実践スキルゼミナール(エスノメソドロジー・ワークショップ)】 国際社会文化学専攻
 
科目群名 専門基礎
担当 樫田美雄 徳島大学総合科学部准教授
(補助的講師(予定)中恵真理子徳島大学博士後期課程研究生)
対象 国際社会文化学専攻の院生
授業方法 実習
単位数 1単位
学期 後期
週時間 集中(30時間)
開講形態・日時 12月20・21日計15時間および2月15・16日計15時間 総計30時間
授業の目的 この授業では、ビデオによる撮影とそれをデータとした相互行為の分析および解釈を実践する。ビデオによる録画、録画記録のPCソフトによる編集、およびエスノメソドロジーの視点からの分析と解釈を受講生に実際に行ってもらう。
授業計画 前半:ビデオ撮影および編集の基礎
後半:エスノメソドロジーによる分析
学習目標 ビデオを用いたエスノメソドロジー的研究の基礎的技法および分析法の習得
キーワード エスノメソドロジー・ビデオ編集・場面分析
参加予定者 前期課程学生3-4名
 
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