[平成20年度平成20年度 大学院教育改革支援プログラム] 女性の高度な職業能力を開発する実践的教育
[当プログラム関連専攻]国立大学法人 奈良女子大学 大学院人間文化研究科
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学長および代表者の
挨拶
「大学院教育改革支援プログラム」について
プログラム内容
各専攻の特色
開講科目
キャリア形成のための院生自主企画
研究集会参加助成



平成21年度 開講科目

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(ガイダンス資料)

 平成21年 4月配布    博士前期課程学生(マスター)用(pdf)  

                 博士後期課程学生(ドクター)用(pdf)

 平成21年 10月配布    博士前期課程学生(マスター)用(pdf)

                 博士後期課程学生(ドクター)用(pdf)



▼ 共通 【研究マネジメント群】

▼ 共通 【キャリア形成群】

▼ 専攻別 【国際社会文化学】

▼ 専攻別 【人間行動科学科】

▼ 専攻別 【住環境学】

▼ 専攻別 【生活文化学】
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共通 【研究マネジメント群】
 
科目名 研究交流英語  (博士後期課程)
授業の概要 英語による学問的な討論の要となる論理性と表現性、ならびに説得性に関する事例研究を行うとともに、社会生活や環境に関わる諸課題について、各自の研究分野から問題を発見しその解決法を提案する等の、英語によるプレゼンテーションならびにディスカッションを行う。
 
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共通 【キャリア形成群】
 
科目名 女性研究者キャリア論  (博士前期課程)
授業の概要 博士前期課程は研究キャリア形成の初期にあたる。本授業では、博士の学位取得を前提とする大学研究者等の研究職はもちろん、研究キャリアの蓄積が求められる高度専門職も視野に入れ、研究キャリアはどのように形成されるのか、また、自らのライフコースにおいてキャリア形成をどのように位置づけ自己実現を図るのかについて、受講生と議論する。
分野やキャリアの異なる学内外のゲストスピーカーの体験談・アドバイスを交え、多様な研究職および高度専門職のイメージを描いた上で、自らが目指す研究キャリアのあり方を受講生にプランニングしてもらうことが、本授業のねらいである。

科目名 インストラクション法実習  (博士後期課程)
授業の概要 本実習では、将来大学等の高等教育機関で指導に当たる人を対象に、今日大学教員に求められているFD(教育内容及び教授方法の改善)について考え、その実践の場として附属中等教育学校のアカデミックガイダンスを活用するものである。なお、このアカデミックガイダンスでは、各自の専門分野における最先端の研究について、大学の教員が中・高校生に対して専門性を平易に教授することを目的に行われているものである。

科目名 グローバル社会と女性の専門性  (博士後期課程)
授業の概要 女性研究者の研究活動、研究職キャリアの形成過程やライフコースとキャリア形成の関係、研究者としてのネットワーク形成や国際貢献などのテーマを通して、女性研究者の置かれている現状、問題点、今後の課題について考える。世界の第一線で活躍している女性研究者をゲストスピーカーとして招き、その方々の体験をもとに各自のキャリア形成、人生設計を考える機会とする。
ゲストスピーカーとのディスカッションも取り入れた双方向交流型の授業とする。
 
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専攻別 【国際社会文化学】
 
科目名 文化史総合演習  実践応用
授業の概要 現在使用されている中等教育の歴史の教科書は、しばしば暗記のためのものと言われる。なかでも、文化の項目は、人名や作品名などの羅列で、暗記するべきものの代表例のような取扱いがなされがちである。しかし、個々の時代や地域などの特徴をよく示すのもまた、このような文化で取り扱われているものである。この授業では、歴史の教科書の中でもおもしろくないといわれるものについて、どのようなものが取り上げられているかをリストアップしたうえで、文化史を面白くするために何ができるかを考え、データ化する。

科目名 Web情報実習  実践応用
授業の概要  

科目名 地域環境調査法  実践基礎
授業の概要 地域環境に関する調査手法と調査テーマを受講生の参加する演習授業の中で決定し、実際の調査を3泊4日程度の合宿形式で行います。事前の文献・資料収集によって地域の特質を把握するとともに、現地でのフィールド調査を体験しその成果を発表することによって、修士論文の作成に必要な技能を修得することを狙いとしています。4月上旬〜5月中旬に事前の文献・資料収集とその報告による準備作業を行い、6月上旬に3泊4日程度のフィールド調査を実施します。その後、調査報告会で各参加者は成果を発表するとともに、調査報告レポートの作成を行います。

科目名 GIS分析演習  実践基礎
授業の概要 膨大な地域情報を効率的に地図化し、加工・分析するツールである地理情報システム(GIS)を用いて、社会・経済現象の空間的パターンや空間的プロセスを理解するための方法論について、理論的・実践的に学びます。一枚の地図から「物語」を作る方法と楽しみを学ぶことも学習目標です。GISの基礎を学び、それを用いた実習を行うことで、考古学や商業施設の立地条件、公共施設の最適配置をシミュレーションする応用能力まで身に付けることができます。

科目名 地域・文化コンテンツ制作実習A・B
授業の概要  

科目名 実践スキルゼミナール(社会調査)
授業の概要 この授業は、受講生が修士論文を作成するにあたって社会調査を実践的に企画・設計し,実施し,分析・集計をおこなうことを想定して、実践的な知識と能力を習得することをめざします。近年重要性を増している調査倫理の考え方を含む調査方法論、企画・設計や仮説構成、調査票の作成やサンプリング、調査の実施と集計を経て、報告ペーパーを作成するまでを実践的に学びます。

科目名 実践スキルゼミナール(古文書調査実習A・同B)
授業の概要 この授業では、本学が所蔵する古文書「木田家文書」の整理と展示を実際に行うことを最終目的として、文書の読解にとどまらず、その整理、さらには展示の能力を培います。この作業は、学芸員的視点で文書に接する訓練にもなります。1年間の履修によって、古文書の読解・整理および展示に至る総合的な能力が身に付くことが期待できます。
 
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専攻別 【人間行動科学科】
 
科目名 実践スキルゼミナール(スポーツ科学)  実践基礎
授業の概要 本授業ではスポーツビジネスに関する基礎的知識(現状、課題、市場開拓の方法など)を概説し受講生の理解を深めると同時に、サッカーやフットサルを中心としたスポーツイベントに様々な形でかかわりながら、最終的にフットサル大会の企画をおこなうことが目的である。スポーツビジネスには様々なアプローチがあるが、ここでは「スポーツを楽しむ」という姿勢を重視する。すなわち、果たして「スポーツを楽しむ」とはどういうことなのかを改めて考え、ビジネスといかに結び付けていくか、その可能性について学習する。

科目名 実践スキルゼミナール(心理学T・U)  実践基礎
授業の概要  

科目名 教育文化情報学実習  実践基礎
授業の概要 教職を始めとした様々な職種にとって、その専門性の基礎となるであろう情報リテラシーに関する実習である。教科書や研究書の記述、テレビや新聞の報道、等々、種々のメディア情報を検証し、批判的に読み取るための実習を行う。

科目名 臨床心理査定演習  実践基礎
授業の概要  

科目名 スポーツ情報学演習  実践基礎
授業の概要  

科目名 認知技能論  実践応用
授業の概要 この授業では、認知を「技能」すなわち「技」としてしてとらえる。すなわち、絶えず変化する環境や状況に対して能動的あるいは主体的に実行し反復することによって認知は熟練すると考える。歩行や手作業から語りまでの活動について、環境整備、教育、身体障碍支援、心理臨床における実践の可能性を探る。

科目名 人体機能計測実習  実践応用
授業の概要 生体の機能を測ることは、その対象に数値を当てはめることであるが、実際にはそれだけでは「測った」ことにはならない。この授業では、さまざまな生体の機能を測る実習をとおして、その数値の導かれた経緯、測定における客観性、測定値の正確性について議論する。また、習得した測定法の応用の可能性について考える。

科目名 スポーツビジネストライアル演習  実践応用
授業の概要 本授業ではスポーツビジネスという分野の第一線で活動している方々をゲストにお招きし、スポーツビジネスの現状と課題、可能性などについて具体的に理解を深める。今日の肥大化したスポーツを再考するてがかりとして「スポーツを楽しむ」というキーワードに着目し、日常の暮らしと結びついたスポーツの在り方をスポーツビジネスという視点から考察する。特に、スポーツジャーナリズムや商品開発などを取り上げ、スポーツビジネスの商品を提供する立場と消費者とのかかわりについて考える。さらに、Fリーグ観戦者に対する調査を行い、「スポーツを観る楽しみ」についての理解と、調査企画、データ検証の能力を高める。
 
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専攻別 【住環境学】
 
科目名 フィールドサーベイ  実践基礎
授業の概要

本授業では、海外(中国、台湾、ネパール)の大学及び地域を訪問し、学生が海外で自身の研究発表と各種の調査を体験する。また、現地の大学院生と交流を行い、現地の教員の講演を聞く。学生同士で調査計画から海外調査の準備等を行い、スキルを身に付ける。

 
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専攻別 【生活文化学】
 
科目名 比較生活人類学演習  実践基礎
授業の概要 自らが選んだ人類学領域の英文論文を用いて、演習参加者全員に共通して課せられた毎回のテーマに関して話題提供をし、それをもとに全員で討論する。

科目名 生活経済システム経済論演習  実践応用
授業の概要 生態系や社会経済システム等は、相互に関連をもつ諸要素によって構成されています。それら諸要素の関係は、一方向的な関係としてではなく、逆方向へ影響をフィードバックする関係、しかも時間に変化する関係として捉える方が適切な場合が多いことでしょう。STELLA/ithinkは、その様な関係性についてPC上でアイコンを使って描き、シミュレーションしながら考えるのを支援するツールです。体験版を操作しながらシステム思考への第一歩を踏み出しましょう。
 
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