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 食物栄養学科は、食物と生体との相互関係を科学する場です。 生活領域での食物の一連の流れは、「食素材」→「加工・調理」→「生体応答」の課程で捉えることができます。21世紀には、「食」と密接に関係する数々の問題(生活習慣病、遺伝子組換え食品、食中毒、プリオン病など)が山積みしています。 これらの問題にチャレンジできる人材の育成を目標にし、そのための教育として、生活領域における食物の特性及び機能(栄養性、嗜好性、安全性、経済性など)の面からと、バイオサイエンスなどの基礎学問分野(化学・生化学、微生物学) を基盤とした自然科学からの食物科学の教育を行っています。単に学習するだけでなく、実際にこれらの問題解決を実行でき、社会的要望に貢献し得る人材の育成を目指しています。

 

 生活健康学専攻では、健康で快適かつ安全な人間生活のあり方を「健康」を中心にして考え、栄養、運動、休養、生活環境等の視点から教育を行います。従来の、衣食住に関する基礎的な事柄だけでなく、生活現象を生理学、栄養学、保健学、人間工学などに基づき学際的な視野を持って研究し、自ら、生活に関わる問題点を発見し、科学的・客観的視野に立って評価した上で、問題解決のための方策を立案・実行することを目指します。これにより、社会的にも生活分野の専門家として、福祉、医療分野などの専門家と連携し、「健康」をキーワードにした様々なプロジェクトの中心となることによって、今後ますます重要になる生活の様々な場面での健康の増進に貢献し、健康なライフスタイルを創造できる人材の育成を目指しています。

 

 21世紀では、健康、快適、安全な環境をつくりだし、これを支えていく能力を身に付けた人材が必要になっています。 このため高度に発展した基礎学問をベースにして、生活環境を取り巻く学問領域の多様化がなされてきつつあります。生活関連の中で重要な衣食住の学問のうち、 アパレル・被服関連の教育・研究に携わる明確な組織があるのは、国公立大学としては奈良女子大学だけであります。衣環境学専攻では,「ゆとりのある豊かな社会」 をめざして快適な衣生活を実現するためのアパレルが備えるべき特性を色々な視点から教育し、基礎と応用の両方から、多岐にわたる分野でその素養を発揮できることを目標にしています。

 

 私たちの社会は、少子高齢化、高度情報化、男女の共同参画、家族形態の多様化など、今後変化が一層進展するとともに、地球環境保護意識の高揚に伴って、人々の生活も大きく変化していくと思われます。 それによって生じる新たな住生活ニーズや社会が求める人材の動向を的確に把握し、それに対応した教育・研究を推進して、 社会の要請に応えるとともに、それぞれの専門分野(住環境の構想・計画・設計・管理・改善等)でその本質を見極めたうえで、リーダーとなれるような人材を養成することを目指しています。

 

 生活文化とは、私たちの身近なライフスタイル全般に関わる学問分野です。 本学科では生活と社会を身近なところから見つめ直しながら、21世紀のよりよい生活文化を追求することを目指しています。そのために、フィールドワーク、社会調査、歴史研究など社会・人文科学の方法を用いた研究方法がとられています。 研究テーマの点からは、家族・ジェンダー、人間関係、行動文化、服飾文化、住生活文化、医療史など幅広く人と人の関係、人とものの関係を研究しています。また生活運営や生活設計、経済や消費、法制度の仕組み、さらに生活福祉のあり方の探求を進めています。

 
 
 

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