令和６年７月１６日（月）に三郷町 木谷 慎一郎町長と大和川河川事務所 細川 晋所長の学長訪問がありました。三郷町は、南側に大和川が流れる奈良県の西部に位置する町で、龍田大社をはじめ日本遺産に認定された「龍田古道・亀の瀬」があります。本学と三郷町とは、昨年１０月に、連携・協力に関する協定書を締結しており、今年度も、本学の大和・紀伊半島学研究所が中心となり、三郷町において総合流域学をコンセプトとした「リカレント教育プログラム」や「連携シンポジウム」を開催することが決まっています。
 今回の訪問では、大和・紀伊半島学研究所の酒井共生科学研究センター長や奥村古代学・聖地学研究センター長も同席し、学長からは、奈良にある大学として自治体と様々な機会を通じた交流を深めたい旨の挨拶があり、三郷町の豊かな歴史から大和川の治水、環境問題等について話が及びました。
 今後も、本学の「知」を活かした地域課題への対応と、地域連携を通じた教育研究活動の充実に努めてまいります。

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  • 日本遺産「龍田古道・亀の瀬」

三郷町木谷町長、大和川河川事務所細川所長と高田学長の面談の様子