自然科学考房とはAbout

これまでの活動報告

数学と理科の体験工房


数学と理科の体験工房2022

奈良女子大学の学生が先生となり、中学生に数学や理科をより深く理解してもらうために授業や実験を行う科学イベントを、今年も実施します!

「教える」ことで自身の理解をより深められ、みんなで作り上げていく事は一人では体験できない良い経験になると思います!

一緒にイベントを作ってくれる学生スタッフを募集していますので、興味のある方は説明会参加登録フォーム から説明会への参加をお願いします。

これまでの様子はコチラからご覧いただけます。

数学と理科の体験工房2021

数物科学科の学生が先生となり、中学生に対しどのようにして数学や理科の魅力を知ってもらうかを、一緒に参加したメンバーと切磋琢磨しながら考え、授業や実験を行うこの企画、今年も実施します!

今年度も、オンラインでの開催を予定しています。

二度目のオンラインでの試みですが、今年も「教える」ことで自身の理解をより深められ、みんなで作り上げていく事は一人では体験できない良い経験になると思います!

今年度は、数学と理科どちらもオンラインで行います。

これまでの様子はコチラからご覧いただけます。

今年度のスタッフを募集しています!

数学と理科の体験工房2020

数物科学科の学生が先生となり、中学生に対しどのようにして数学や理科の魅力を知ってもらうかを、一緒に参加したメンバーと切磋琢磨しながら考え、授業や実験を行うこの企画、今年も実施します!

今年度は、オンラインでの開催を予定しています。

オンラインでというのは初めての試みですが、今年も「教える」ことで自身の理解をより深められ、みんなで作り上げていく事は一人では体験できない良い経験になると思います!

今年度は、理科はオンライン、数学はオンデマンドで行う予定です。

これまでの様子はコチラからご覧いただけます。

今年度のスタッフを募集しています!

 
活動報告
 

数学と理科の体験工房2019


自分で考えて、発見するプチ研究!
折り紙という馴染みのあるものを題材に、日常生活にあふれる数学に触れてみよう!
「どうやって動いているんだろう?」そういう「なぜなに」を一緒に考えませんか。

開催日時・場所

 令和元年12月15日(日) 09:30〜16:00
     奈良女子大学理学部棟

内容(詳細はこちらをクリック)

(主催) 奈良女子大学 自然科学考房

お問い合わせはこちらよりメールでお願いいたします。

数学と理科の体験工房2018


→ 本企画は終了致しました。


数学や理科って、問題が解けたらOK!というイメージはありませんか?
私たちは皆さんに、問題が解けただけでは見つけられない「わ〜!数学や理科って 面白いんだ!」という気持ちを味わってもらいたいと思っています。
1日だけですが、数学や理科について、私たちと一緒に「プチ研究」をしてみましょう!

開催日時・場所

 平成30年12月16日(日) 10:00〜15:30
(終了予定)
奈良女子大学

内容(詳細はこちらをクリック)

  申し込みはこちらからご応募ください

(主催) 奈良女子大学 自然科学考房

お問い合わせはこちらよりメールでお願いいたします。

数学と理科の体験工房2017

→ 本企画は終了致しました。


数学や理科って、問題が解けたらOK!というイメージはありませんか?
私たちは皆さんに、問題が解けただけでは見つけられない「わ〜!数学や理科って 面白いんだ!」という気持ちを味わってもらいたいと思っています。
1日だけですが、数学や理科について、私たちと一緒に「プチ研究」をしてみましょう!

開催日時・場所

 平成29年12月17日(日) 10:00〜15:30
             (終了予定)
 奈良女子大学

内容(詳細はこちらをクリック)

お問い合わせ先(→受付は終了しました。

  お問い合わせは こちら より、メールにてお願いいたします。

(主催) 数物体験工房実行委員会
(助成) 子どもゆめ基金
(後援) 奈良県教育委員会・奈良市教育委員会・奈良女子大学


作って飾ろう!多面体
(青少年のための科学の祭典2017奈良 出展企画)

→ 本企画は終了致しました。


子ども達(主に小学生)と一緒にストローやゴムひもを使って、正多面体などを作ります。 工作を通して、立体に興味を持ち、身近に感じるきっかけとなればと考えています。

開催日時・場所

 平成29年11月19日(日) 10:00〜16:00
 奈良教育大学 205教室

(主催) 奈良女子大学 自然科学考房有志学生


数学と理科の体験工房2016 

→ 本企画は終了致しました。
  報告書は こちら

内容

(主催) 数物体験工房実行委員会
(助成) 子どもゆめ基金
(後援) 奈良県教育委員会・奈良市教育委員会・奈良女子大学






数学と理科の体験工房2015 

→ 本企画は終了致しました。
  報告書は こちら

内容

(主催) 数物体験工房実行委員会
(助成) 子どもゆめ基金
(後援) 奈良市教育委員会・奈良女子大学

考房企画

自然科学考房では、1回生から研究の進め方を学ぶため、様々な研究対象を提案しています。それぞれに学生が有志で参加し、物事の本質を自ら見つけていきます。


 シャープ事業所見学会

理学部の企画として、シャープ事業所見学を行っています。

奈良女子大学の理学部および理学系大学院(修士、博士)の学生の皆さんが対象 です。

現在参加者を募集していますので、ぜひご連絡ください。



●2018年1月11日の見学会では、シャープミュージアムを開発秘話を交えながら見学後、社員の方から「大学での学びと現在の仕事との関係」「学生時代に学んでおいてほしいこと」などご講演いただき、グループに分かれて懇談会を行いました。 学生と職員の方との交流会を行いました。

※ 本企画は奈良女子大理学部との共同企画であり、シャープ天理研究所にご協力頂いています。


●2016年9月29日の見学会では、最新の商品に関する紹介やシャープミュージアム見学後、BLEセンサモジュール・loTの解説および体験、また学生と社員の方との交流会を行いました。

※ 本企画は一条高校、奈良女子大理学部、シャープ天理研究所にご協力頂いています。


 関数概念をめぐって

数学概念の歴史的変遷(その生成と誤謬と論争)を、できる限り史実に忠実にあたることにより辿っていきます。

特に、大学の1・2回生で習う数学概念(例えば「連続性」や「極限」など)がどのように登場してきたのかを、歴史的および数学的文脈の中で一緒に学んで行きましょう。

本企画はセミナー形式で進めます。

興味のある数物科学科の学生さんはぜひご参加ください!お待ちしています!

次回開催日
◯ 未定(各自の研究テーマが決まり次第開催)


 偏光を楽しむ実験 〜セロハンテープの偏光ステンドグラスを理解しよう〜

セロハンテープを重ねて貼った透明シートを偏光板で挟むと、ステンドグラスのようになり楽しいですが、不思議です。

分光器による実験を行うと、透明なセロハンテープによる偏光ステンドグラスが、なぜ色を持つのかが理解できます。実験を交えながら、偏光について一緒に学んで行きましょう。

次回開催日
◯未定 B1101教室

●2018年1月10日に第1回目を行いました。


 算額巡り

数学の問題が書かれた奉納絵馬である「算額」を、お寺や神社を巡って実際に見てみたり、算額を解いてみたりしましょう。

西洋でない数学を、ぜひ体験してみて下さい。




次回開催日
◯ 未定

●2017年2月18日に、京都の北野天満宮絵馬堂、八坂神社社務所、御香宮神社絵馬堂の算額を見学しました。


●2017年6月7日に、和算・算額セミナーを開催しました。いくつかの算額の資料を見て、特に兵庫県の英賀神社に奉納された算額問題を検討しました。


 デジタルオシロスコープ実習

デジタルオシロスコープを用いて、電気信号つまり時間とともに変化する電圧として記録や解析していきます。

●2015年7月30日に実習室で「デジタルオシロスコープ講習会」が行われました。

●2015年10月13日に実習室で「音を見る 波を見る デジタルで見る」が行われました。

●2015年11月より、学生による「うなりの視覚化」の研究を行なっていました。


 ブラウン運動

ブラウン運動は、流体中の微小粒子のランダムな運動ですが、それを理解する過程で生まれた、数学的にも物理的にも深い理論を実際に体感していきます。

●2015年7月28日に実習室で「第1回ブラウン運動観察会」が行われました。

●2015年10月9日に実習室で「第2回ブラウン運動観察会」が行われました。

●2015年11月より、学生による「ブラウン運動の教材化」の研究を行なっていました。


 ボードゲームの数理

1950年代の数学界におけるスーパースターの一人であったJ. F. Nashが18歳のときに考案したボードゲームにまつわる数学を解析していきます。

●2015年8月4日に実習室で「ボードゲームの数理(1回目)」が行われました。

●2015年10月7日に実習室で「ボードゲームの数理(2回目)」が行われました。

●2015年11月12日に実習室で「ボードゲームの数理(3回目)」が行われました。

●2015年11月より、学生による「ボードゲームの教材化」の研究を行なっていました。


 放物運動

ボールを投げた軌道が放物線を描くことはよく知られていますが、その放物線を関数で表すとどのようになるでしょうか。

物理と数学の両方の視点から考察していきます。