梅垣研究室では博士前期課程・博士後期課程の大学院生を募集しています

博士前期課程への入学を希望される方

認知行動療法の研究・実践に関心がある方、または研究室の研究テーマに関心があり、大学院への進学を考えておられる方は、ぜひ一緒に研究・実践を行いましょう!

奈良女子大学入試課ウェブサイトからオープンキャンパス(夏・秋の年2回開催)にお申し込みください。研究室の個別相談会を毎年実施しています。

博士後期課程への入学を希望される方

基本的な研究立案・遂行、データ収集・解析の力をお持ちの方を募集しています。下記のような研究テーマですと教員の関心とも近く、ご一緒に研究しやすいです。ですがこれらに限らず、認知・行動・感情のプロセスの連関を実証的に検証する内容であれば、指導可能なことが多いと思います。研究と臨床を両立されたい方を歓迎します。

・うつ病・不安症(特に反復的・否定的思考)に対する認知行動療法の有効性や作用機序に関する研究

・反復的・否定的思考の精神病理学的研究

・うつ・不安の受療行動・援助要請行動のプロセスや促進・抑制要因に関する研究

博士後期課程の研究支援制度として、日本学術振興会による特別研究員制度が有名です。ですがその他にも、本学の博士後期課程には下記の制度があり、博士号取得を経済的に後押ししてくれます。

次世代研究者育成プログラム:研究奨励費・研究費が支給されます。

再チャレンジ型女性研究者支援制度:入学料が免除されます。

本学の博士前期課程修了者の博士号取得支援制度:入学料が免除されます。

研究室の所属コース

博士前期課程修了生の修士論文テーマ

・高い反すう・心配傾向を示す女子大学生を対象とした反すう焦点化認知行動療法―セルフ・ヘルプ・プログラムの適用可能性と長期的効果の検討

・コロナ禍の現在・理想の居場所とメンタルヘルスについて

・過去のとらえ方タイプから見た未来に対する態度について―適応的諦観,プロアクティブ・コーピング,幸せに対する葛藤に着目して

・青年期後期における援助要請行動と適応について―セルフ・モニタリング,友人関係の違いに着目して

・医療領域で働く若手心理職における専門職アイデンティティの形成プロセス

・セルフ・コンパッションと反芻,抑うつの関連について

・援助要請の利益とコストの予期,援助要請意図,援助要請行動の関係―援助要請スタイルによる差異に着目して

・大学新入生のコミュニケーションスキルと交友満足・抑うつとの関連

・女子大学生におけるインターネットでのうつ病関連情報取得のプロセス

・自己開示を規定する要因―認知的側面と,親の開示及び養育態度に着目して

・在日台湾人留学生におけるふれあい恐怖的心性の規定要因―自己愛傾向・対人ストレスコーピングに着目して

・若手教師のリアリティ・ショック体験に関する研究―教師イメージの変化に着目して

・精神的不調を自覚したセクシュアル・マイノリティの援助要請行動に関する探索的調査―グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて

・集中内観の維持・促進要因としての「食事」の持つ意味についての一考察―集中内観体験者の視点から

博士前期課程修了生の主な進路

博士前期課程修了生のほぼ全員が公認心理師・臨床心理士資格を取得し、以下に挙げるような施設や領域で活躍しています。

・医療機関(精神科病院・総合病院・神経内科病院・精神科クリニック等)

・乳児院・児童相談所・知的障害者更生相談所・発達支援民間企業

・教育相談・スクールカウンセラー・学生相談 etc.

※博士後期課程に進学し、研究を続ける学生もいます。