イベント・研究成果

プロジェクトに関係したイベントや研究の成果を時系列に沿って紹介します。

2017年度

2017/11/11
  • アウトリーチ
  • 場所:つくば国際会議場
  • 担当:林田佐智子、寺尾有希夫、須藤重人
奈良女子大学公開講座を開催した。 奈良女子大学公開講座を開催した。 奈良女子大学公開講座を開催した。

2017年11月11日午後、つくば国際会議場(茨城県つくば市)において、奈良女子大学公開講座「南アジアのメタンを探る:AMASAプロジェクトの挑戦」を開催した。 まず主催者挨拶のあと、林田による「地球温暖化問題の隠れた主役メタンを探る〜衛星GOSATで観るメタン分布〜」、続いて寺尾による「大気の温室効果ガス濃度を測る〜南アジア編〜」、最後に須藤による「地球にやさしい農業技術〜水田から発生するメタンの抑制について〜」の講演が行われた。 質疑応答では踏み込んだ質問も投げかけられたが、終了後のアンケートでは、「わかりやすく説明されていた」「よかった」などの感想を多くいただいた。

2017/11/9
  • プロジェクト推進
  • 場所:東京
第3回アドバイザリーボード会合を開催した。 第3回アドバイザリーボード会合を開催した。 第3回アドバイザリーボード会合を開催した。

各サブテーマの年次報告に続いて、プロジェクト終了に向けた成果の取りまとめについて議論した。 また、前後の時間を利用した実務者会議では、各サブテーマの今後の課題と本プロジェクト以降の活動について話し合った。 アドバイザリーボード会合は、過去2回と異なり3時間という短い時間ではあったものの、要点を押さえた議論ができた。

2017/01/10
  • アウトリーチ
  • 場所:バングラデシュ農業大学
  • 担当:犬伏和之
バングラデシュ農業大学校における研究情報交換会で本プロジェクトの概要と成果を紹介した。

バングラデシュ農業大学校における研究情報交換会で本プロジェクトの概要と成果を紹介した。

2017/01/13─15
  • 社会貢献(国際)
  • 場所:Shahjalal University of Science and Technology
  • 担当:犬伏和之
バングラデシュのShahjalal University of Science and Technologyで開催された国際会議「Fourth International Conference on Engineering Research Innovation & Education」の本会議にて本プロジェクトの成果を中心とした講演「Sustainable paddy rice farming harmonized with greenhouse gas emission/from AMASA project in Bangladesh and India」を行った。

バングラデシュのShahjalal University of Science and Technologyで開催された国際会議「Fourth International Conference on Engineering Research Innovation & Education」の本会議にて本プロジェクトの成果を中心とした講演「Sustainable paddy rice farming harmonized with greenhouse gas emission/from AMASA project in Bangladesh and India」を行った。

2016年度

2016/01
  • アウトリーチ
  • 場所:農業環境技術研究所
  • 担当:須藤重人

農業環境技術研究所を訪問した群馬県吉岡町農業委員会メンバー20名に対し、農業由来の温室効果ガス排出削減に向けた取り組みの1つとして本プロジェクトを紹介した。

  • 技術開発
  • 特願2016-023363、2016年2月10日
  • 担当:須藤重人、山本昭範

本プロジェクトのメタン濃度の分析に用いるための主要技術である「3成分同時分析装置および3成分同時分析方法」が特許として登録された。

2016/04/28(他3回)
  • アウトリーチ
  • 場所:奈良女子大学
  • 担当:林田佐智子

NASOおよびNEW (ならエコ・エコの和:奈良市地球温暖化対策地域協議会)向けに定期的に研修会や地球環境問題研究会を開催し、その中で本プロジェクトの活動を紹介した。

2016/08/04
  • 学会活動
  • 場所:北京
  • 担当:Prabir Patra

Asia Oceania Geosciences Society(AOGS)にて本プロジェクトも関係するテーマ「Remote Sensing Of Atmospheric Greenhouse Gases For Earth's Ecosystem Health」のセッションを開催した。

2016/11/05
  • アウトリーチ
  • 場所:千葉大学松戸キャンパス
  • 担当:犬伏和之、間野正美
千葉大学園芸学部学園祭の戸定会講演会において本プロジェクトの成果をまとめた講演「宇宙と田んぼから見た温室効果ガス(AMASAプロジェクト成果から)」を行った。

千葉大学園芸学部学園祭の戸定会講演会において本プロジェクトの成果をまとめた講演「宇宙と田んぼから見た温室効果ガス(AMASAプロジェクト成果から)」を行った。

2016/12/15
  • 社会貢献(国際)
  • 場所:インド大使館
  • 担当:犬伏和之
インド大使館 Indian Scientists Association in Japan(ISAJ)が主催するシンポジウム「India-Japan Symposium on Science and Technology for Sustainability」で本プロジェクトの概要や成果を踏まえた講演(招待)「Sustainable Paddy Rice Farming Harmonized With Greenhouse Gas Emission/From AMASA Project In India」を行った。 Indian Scientists Association in Japan(ISAJ)が主催するシンポジウム「India-Japan Symposium on Science and Technology for Sustainability」で本プロジェクトの概要や成果を踏まえた講演(招待)「Sustainable Paddy Rice Farming Harmonized With Greenhouse Gas Emission/From AMASA Project In India」を行った。

Indian Scientists Association in Japan(ISAJ)が主催するシンポジウム「India-Japan Symposium on Science and Technology for Sustainability」で本プロジェクトの概要や成果を踏まえた講演(招待)「Sustainable Paddy Rice Farming Harmonized With Greenhouse Gas Emission/From AMASA Project In India」を行った。

2015年度

2015/07/04
  • アウトリーチ
  • 場所:奈良女子大学
  • 担当:林田佐智子

NASO (NPO法人奈良ストップ温暖化の会:奈良県地球温暖化防止活動推進センター)が中心となっておこなった「省エネ道場」の取り組みに林田が有識者として参加し、活動への助言、講評を行うとともに、「IPCC第5次評価報告書」を読み解く中で本プロジェクトの活動を紹介した。

2015/07/08─10
  • 学会活動
  • 場所:バンコク
  • 担当:林田佐智子、Prabir Patra

本プロジェクトとも関係が深いワークショップ「The Second Workshop on Atmospheric Composition and the Asian Monsoon(ACAM)」の現地実行委員会委員長を努めた(林田佐智子)。また、同ワークショップの大学院生・若手研究者向けのトレーニングコースの講師を務めた(Prabir Patra)。

2015/12/14─15
  • 社会貢献(国際)
  • 場所:パリ
  • 担当:林田佐智子
パリでOECD(経済協力開発機構)主宰のGreen Growth and Sustainable Development(GGSD) forumが開催され、招待の中で本プロジェクトの基盤となる温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と地球環境情報統合のための統合・解析システム(DIAS)を紹介した。討論では温室効果気体の発生が衛星からどの程度観測できるかなどについて質問があった。このフォーラムは、直前までパリで開催されていたCOP21で合意された「脱炭素社会」構築にむけての革新的技術の推進のための情報交換を行うもので、2日間にわたり、全体セッション3つとパラレルセッション3つによって構成された。セッション3では、近年大量に得られる様々なデータがグリーン成長にどう貢献するかを討議した。 パリでOECD(経済協力開発機構)主宰のGreen Growth and Sustainable Development(GGSD) forumが開催され、招待の中で本プロジェクトの基盤となる温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と地球環境情報統合のための統合・解析システム(DIAS)を紹介した。討論では温室効果気体の発生が衛星からどの程度観測できるかなどについて質問があった。このフォーラムは、直前までパリで開催されていたCOP21で合意された「脱炭素社会」構築にむけての革新的技術の推進のための情報交換を行うもので、2日間にわたり、全体セッション3つとパラレルセッション3つによって構成された。セッション3では、近年大量に得られる様々なデータがグリーン成長にどう貢献するかを討議した。

パリでOECD(経済協力開発機構)主宰のGreen Growth and Sustainable Development(GGSD) forumが開催され、招待の中で本プロジェクトの基盤となる温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)と地球環境情報統合のための統合・解析システム(DIAS)を紹介した。討論では温室効果気体の発生が衛星からどの程度観測できるかなどについて質問があった。このフォーラムは、直前までパリで開催されていたCOP21で合意された「脱炭素社会」構築にむけての革新的技術の推進のための情報交換を行うもので、2日間にわたり、全体セッション3つとパラレルセッション3つによって構成された。セッション3では、近年大量に得られる様々なデータがグリーン成長にどう貢献するかを討議した。

フォーラムの情報:
http://www.oecd.org/greengrowth/ggsd-2015.htm

講演者の紹介:
http://www.oecd.org/greengrowth/ggsd-2015.htm#Speakers

2015/12/15
  • 学会活動
  • 場所:サンフランシスコ
  • 担当:Prabir Patra

アメリカ地球物理学会にて本プロジェクトも関係するテーマ「Long-Range Transport of Dust and Pollution in the Past, Present, and Future」のセッションを開催した。