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本センターは、人間社会と自然環境の共生のための科学-共生科学-を通して、自然の保全と再生を目指すことを目的としています。現在、地球上では人間活動の急激な増大に伴う大量消費、大量生産、大量廃棄等が、温暖化、酸性雨、オゾンホール、産業廃棄物、生物種の絶滅、生態系の破壊などの重大な歪みをもたらし、大きな社会問題となっています。地球環境及び生態系は、種々の要素が相互に関連しあって全体の系を構成しながら動いている複雑系であり、分析的な手法と総合的な手法の両面を取り入れた、物質から地球規模に至る多次元的研究が要求されます。我々は、物質から生命・生態系、さらに地域から全球までの科学的アプローチを通して、環境問題への貢献を目指します。
研究のフィールドは、奈良地域及び紀伊半島を基点に、東アジア地域から全球的拡がりを視野に入れ、自然環境と共存できる人間活動のあり方について、広く提言を行うことを目標とします。
>> なぜ奈良地域、紀伊半島なのか? |
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