3回生を対象として、インターンシップ(学外実習)を開講しています。
インターンシップの目的は、将来就職もしくは就職と関係しそうな企業や行政、公益法人などで、実際に就労経験し、職場の状況や仕事内容などを把握することです。
受講生は、インターンシップを通じて、自分の将来の進路についてどのような職場があるかを理解し、実際に仕事を行い仕事の概要を理解するとともに、実際に働いている人の指導を受け、仕事を通じて職場の状況を理解していきます。
インターンシップの実施は夏季休業中の2週間です。主に、住宅メーカー、設計事務所、行政でインターンシップを受け入れていただいています。 実施前にインターンシップについて概要説明を受け、受け入れ先企業等の紹介と受講生の希望調査を行います。受講生自身が、インターンシップを受け入れる企業等を探してくることもあります。調整を行った後、受け入れ先企業を決定し、 実施に必要な書類等をそろえます。原則として、事前に企業を訪問し実習内容等について面談するように指導しています。
受講生は、インターンシップ実施中毎日、インターンシップ報告書に一日の活動内容とともに、仕事を通じて得たことや感想を記録していきます。
成績は、受講生が提出する報告書と、企業等からの評価書および担当教官の所感等を合わせて評価します。 |