奈良女子大学 理学部
数学コース

伝統ある奈良の地で 真の数学を

数学コースの紹介



(学内の様子)

コース概要

当数学教室では理学部 数物科学科 数学コース、大学院人間文化総合科学研究科 数物科学専攻(博士前期課程)および自然科学専攻(博士後期課程)における数学の研究・教育を行っています。

2022年4月現在教授 7名、准教授5名で構成されています。
詳細は教員・スタッフへ

数物科学科の学生定員は1学年63名です。数物科学科へ進学後、2回生になる際に、数学コース・物理コース・数物連携コースへわかれます。数学コースを希望した学生全員が数学コースへ所属します。博士前期課程数物科学専攻定員は1学年28名です。また、博士後期課程在学中の院生も若干おります。自然科学専攻(博士後期課程)については 大学院人間文化総合科学研究科 のページをご覧ください。

数学教室の歴史

奈良女子大学理学部数学科は1949年(昭和24年)の新制大学発足に伴い、3学科目学生定員20名でスタートしました。教官の構成は、大学発足当初教授2名、助教授3名、助手1名でした。 その後1965年(昭和40年)に大学院理学研究科修士課程数学専攻が設置され、解析学、幾何学、代数学の講座を数学教室内に持つ3講座体制に移行しました。 さらに、1970年(昭和45年)から1972年(昭和47年)にかけて確率統計学、函数解析学の2つの講座が増設され5講座体制となりました。1996年(平成8年)の理学部の改組に伴い「構造数学講座」と 「現象解析学講座」の2大講座制となりました。2004年4月には 国立大学法人奈良女子大学理学部数学科、人間文化研究科数学専攻となり、2014年に理学部数物科学科数学コース、人間文化総合科学研究科数物科学専攻数学コースとして、現在の体制となっております。


(写真は1951年の数学科教官と学生)

研究活動

教員それぞれが研究活動を行っています。

各教員の研究分野などはこちらをご覧ください。
教員紹介 
論文リストなどはこちらもご覧ください。
研究者総覧 (奈良女子大学)

内外の研究者を招いたセミナーや研究会も活発に開催しています。
また教室談話会も定期的に行い、違う分野の数学の話題に触れる機会も設けています。

岡シンポジウム、岡潔女性数学者セミナー、岡潔賞、岡潔奨励賞の授与、女性数学者への支援についてはこちらをご覧ください。
岡 数学研究所


(岡記念図書室)

2016年以前の教室談話会・セミナーはこちらをご覧ください。
教室談話会
セミナー

教員紹介


氏名 職位/学位 専門分野 リンク メールアドレス
梅垣 由美子 教授 数論
小林 毅 教授 位相幾何学
篠田 正人 教授 確率論
松澤 淳一 教授 代数学
群論
森藤 紳哉 教授 実解析
偏微分方程式論
柳沢 卓 教授 非線型解析
山下 靖 教授 幾何学
岡崎 武生 准教授 代数学
片桐 民陽 准教授 幾何学
大域解析
嶽村 智子 准教授 確率論
張 娟姫 准教授 位相幾何学
村井 紘子 准教授 位相幾何学

事務スタッフの紹介


畑田 佳子 事務補佐員



受験生の方へ


アドミッションポリシー カリキュラム 卒業後の進路 卒業生・関係者のメッセージ

→入学試験に関する詳細は、奈良女子大学入試案内
→オープンキャンパスに関する詳細は、奈良女子大学オープンキャンパス
→入学後の学生生活に関する詳細は、奈良女子大学学生生活

アドミッション・ポリシー
(学生受け入れ方針)



(奈良女子大学記念館)

学部
数学コース

●教育の理念
 数学コースでは、現代数学の基礎的な知識を習得し、数学的な概念や理論を理解することを目指します。そのうえで、複雑な対象を深く観察し解析する能力、対象の本質を洞察し抽象化する能力、明晰に表現する能力をしっかりと身につけることができます。これらの能力は、現代の知識基盤社会におけるすべての領域において必要かつ重要となるものです。数学と物理学の分野横断的科目も履修することにより、広い視野から自然現象を数学的に理解することができます。

●求める学生像
 数学コースでは、数学という学問分野に深く興味をもち、自然現象や現代社会における本質を見極めたいという知的好奇心や探求心にあふれた学生を求めます。数学コースを希望する学生は、特に高校数学全般の内容をしっかりと身につけておくことを求めます。また、
 ・理科、できれば高校物理の基礎をよく学んでおくこと
 ・語学力をしっかり身につけておくこと
を勧めます。

大学院
人間文化総合科学研究科 数物科学専攻 数学コース

●教育の理念
 数学コースでは、現代数学の基礎をもとにして、現代数学の先端を学び、より高度な専門性を身に つけることを目指します。そのうえで、数学的本質をより深く理解し、複雑な対象を高度な数学的思 考力で分析し、解明する能力を身につけることができるようになります。これらの能力は、現代の知 識基盤社会におけるすべての領域において必要かつ重要となるものです。数学と物理学の分野横断的 科目も履修することにより、広い視野から自然現象を数学的に理解することができます。

●求める学生像
 数学コースでは、数学という学問分野に深く興味をもち、自然現象や現代社会における本質を見極 めたいという知的好奇心や探求心にあふれた学生を求めます。
 数学コースを希望する学生は、大学で 学んだ現代数学の基礎をしっかりと身につけておくことが望まれます。また、さまざまな自然現象や 社会現象に関心をもっていること、語学力をしっかり身につけておくことも望まれます。

カリキュラム


数学コースの学生がどのように4年間を過ごすか、簡単に紹介します。
数学コースの学生は、もちろん数学を中心に勉強します。
入学してから2回生前期までに基礎的な科目を学び、2回生後期以降で専門的な科目をいくつか選んで学びます。
4回生では小人数での卒業研究が中心となります。
数学コースの主な授業科目は下の表の通りです。
ただし、学年は一応の目安であり、違う年に学ぶことのできるものもあります。

(講義風景)

1回生・2回生前期 2回生後期・3回生 4回生
数学物理の歩き方
線形代数学l
微分積分学l
線形代数学ll
微分積分学ll
数学物理の展開
ベクトルと空間の幾何学
微分積分学lll
集合・位相
シンメトリーの数理
整数論
代数入門
曲面と多様体
形態の数理
幾何学的トポロジー
複素解析学
実解析学
非線型解析学
フラクタル解析学
確率解析学
3次元多様体
双曲幾何学
知識社会の数理学
確率論入門
数理統計学
プログラミング
卒業研究l
卒業研究ll
数学特別講義

この他に1、2回生では語学などの教養科目を、また教員免許を取る人は教職科目を履修することになります。
特に数学コースでは、毎年教員免許を取る学生が多くいます。

授業科目は、教員が学生に向けて定義や定理の証明などを説明する講義と、学生が問題を解く演習があります。
講義内容をしっかり理解し、演習ではその理解が正しいかどうか確かめます。特に1、2回生の基礎科目ではこの演習が非常に大切です。
そのため、特に演習科目ではティーチング・アシスタント(TA)の配置等によって1人1人の学生に目が届くようにしています。

2回生前期までの科目はすべて習得することが望まれます。その知識をもとに、3回生後期から代数、幾何、解析などの専門科目を学んでいきます。ここで学生は特に興味のある分野を選び、4回生でより進んだ講義を聞くとともに卒業研究を行います。

4回生の卒業研究では、教員1名と少人数(だいたい4名以内)の学生でのセミナー形式による勉強を行います。学生は自分の興味ある分野の数学をより詳しく学び、また新しいものへの取り組み方や研究の進め方、発表の仕方を身に付けます。


(卒業研究の様子)

授業とは別に学生が自主的に学ぶことができる「自然科学考房」もあります。
自然科学考房



大学院について


(院生室)

大学院生は、講義とセミナー中心の生活を送ります。
一般的なセミナーでは、院生がテキストや論文を読んで内容を教官に説明し、議論することで理解を深めるという形式をとります。 4年の卒業研究との違いは、それぞれの院生の興味に合ったより専門的な内容についてより小人数で行われる点です。 セミナーはだいたい週1回程度であり、院生はそのための勉強に多くの時間を費やします。
2回生になると修士論文のテーマが定まり、論文を書くための指導も行われます。 また、他大学の研究者とのセミナーや、研究集会に参加することもあります。

卒業後の進路


(学内の様子)

本学科の卒業生・修了生は企業, 教育界, 官公庁など社会の各分野で高く評価されています。

→詳細は、理学部HP 進路・就職先(学部)および、進路・就職先(大学院)をご覧ください。

卒業生・関係者からのメッセージ

現在、製作中です。

本学の卒業生も多く寄稿している以下のサイトもご覧下さい。
数理女子










一般の方へ
(地域貢献事業)



(理学系入口)

奈良女子大学では地域貢献特別支援事業として地域と連携した研究教育に取り組んでいます。数学教室では、理学部などと協力して、「サイエンスオープンラボ」「出張講義」「公開講座」など一般から小学生までに向け様々な数学の話題を提 供しております。

サイエンスオープンラボ サイエンスオープンラボの概要・申込方法などはこちらをご覧ください。
出張講義 出張講義の概要・申込方法などはこちらをご覧ください。
公開講座 公開講座の概要・申込方法などはこちらをご覧ください。

また、数学教室が過去に主催・共催した地域貢献事業についてはこちら



卒業生の方へ
お知らせ




ただいま準備中ですので、もうしばらくお待ちください。


お問合せ


数学コースへのお問合せ

〒630-8506 奈良市北魚屋西町
奈良女子大学 理学部 数学教室
0742-20-3369
(平日10:00~15:00)
0742-20-3367
math-dep@cc.nara-wu.ac.jp

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