令和４年7月7日に王寺町との連携と協力に関する包括協定の締結式を行いました。
本学では、従来学生主体の「ならの食プロジェクト」や教員の地域連携事業等を王寺町と連携しながら実施しており、この度、さらなる連携の強化を図るため、協定の締結に至りました。
当日は、王寺町平井康之町長と奈良女子大学今岡春樹学長による調印式の後、平井康之町長より、「王寺町では食の特産品としてオリーブの活用を進めている。奈良女子大学の知見をお借りしながらまちづくりを進めたい。」と挨拶がありました。続いて今岡春樹学長より、「大学には社会連携という役割がますます求められており、大学が社会をリードできるようになるべき。王寺町とは従来学生も交えたプロジェクトを共同で実施し成果を上げている。今後も協力をお願いしたい。」と挨拶がありました。