令和4年11月28日～12月2日まで、奈良県コンベンションセンターで開催された第19回精密工学国際会議（19th International Conference on Precision Engineering (ICPE2022)）において、「女子大学初の工学部」と題して、今岡春樹学長が令和4年4月に開設した工学部の取組について基調講演を行いました。
 公益社団法人 精密工学会によって主催される本国際会議は、設計・生産システム、精密加工、メカトロニクス、精密計測、人・環境といった「ものづくり」に関わる広範囲なテーマを討議する国際会議です。第12回を米国、第13回をシンガポール、第14回を淡路島、第15回を金沢、第16回を浜松、第17回を鎌倉、第18回を神戸(オンライン)で開催しており、対象とする技術分野の国内外の研究者が会議を通じて交流しながら最先端動向の情報交換および研究者間の国際ネットワークの構築を行うことを主目的としています。さらに国際会議参加者、特に大学院生を含む将来の若手技術者・研究者に対して、国内外の専門家と交流する機会を提供することで、ものづくり産業の継続的な発展へと寄与することも併せて目的としています。

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講演される今岡学長