自然科学考房とはAbout

学生企画

2016年度よりアクティブ・ラーニングの一環として学生からプロジェクトを募り支援を行っています。 理論的手法、数値シミュレーション、実験的手法など様々な手法で自然科学にアプローチし、 テーマへの理解を深めるための助言や必要な書籍や物品の提供を行っています。

このページではこれまでに採択された企画について、参加学生が作成した研究内容発表のポスターや動画を掲載しています。

自然の形 (2018年度〜2020年度)

2018年度に、学生企画として植物や自然の中にある数学的規則を見つけ出すことを目的としてスタートしました。 2018年度はひまわりの花の螺旋や松ぼっくりの種子の螺旋の数からフィボナッチ数が見られることを確認し、 2019度は葉序(葉のつき方)を中心に調べました。 また2020年度からはペーストが乾燥し、破壊された時に入る亀裂の様子を観測しています。

2020年度 の活動内容

2020年度 の活動内容 はコチラ

2018年度 ・ 2019年度 の活動内容

2018年度はひまわりを育て、つぼみの観測をしました。1つの個体から数種類の螺旋構造が見られ、その螺旋の数がフィボナッチ数になっていること、螺旋の向きは左右交互に現れることを観測しました。 また、同様の螺旋構造は松ぼっくりでも観測できることを確認しました。また、Mathematicaによるシミュレーションの結果とも比較しました。

2019年度は互生植物の葉序について調査し、葉序が持つ螺旋構造にはフィボナッチ数が現れることを確認しました。

2020年1月に行われたサイエンスフェア兵庫にて、2018年度と2019年度の活動内容の報告を行いました。下記は出展したポスターです。

報告会

※クリックでPDFファイルが表示されます

機械学習 (2021年度)

準備中