
本学では、大学院博士前期課程ならびに後期課程の在学生に対して、大学院生としてだけではなく、RA(Research Assistant)やTA(Teaching Assistant)として実際の教育研究活動に携わる機会を提供しています。RAは、学内ならびに学外と連携した研究プロジェクトにおいて、専任や客員の教員を補助しつつ具体的な研究業務に従事するものです。またTAは、主に学部レベルにおける専門科目のうち、実験・実習・演習などを担当する教員を補助する役割を担います。これらの経験を通じて、大学院生の段階から自立した教育・研究者として資質を形成することが期待されます。なお、RAやTAに対しては、勤務時間数に応じて規定の報酬が支払われます。RAやTAの募集については、随時、大学院のホームページやメールマガジン、ニューズレター等を通じて広報されます。