生活環境学部 生活に関する学問が集結した「生活環境学部」。衣,食,住,健康,スポーツ,臨床心理,文化,情報の精鋭教授陣が少人数教育であなたの可能性を伸ばします。「生活者の視点」を身につけて,幸せな生活を創りましょう。

食物栄養学科

食物栄養学科は,管理栄養士,栄養教諭,食品衛生監視員・管理者の養成課程を設置し,食物・栄養分野において日本のリーダーとなる専門家 の育成を目指しています。食物という身近な素材から人びとの健康増進や疾病予防を考え,食物の栄養性・機能性・嗜好性・安全性・食環境などに ついて,ライフサイエンスを基礎とした教育を行うとともに,病院や学校,保健所での実習を通した実践的教育も行っています。その対象は,化学 物質(DNA・タンパク質・脂質・ビタミン等)や細胞などのミクロ分野から,個体,ヒト集団などのマクロ分野まで多岐にわたります。

求める学生像
  • 食や健康について興味を持ち,深く学び,将来,社会でその学びを生かしたいと強く考える者。
  • 食や健康に関する知識・情報などの収集・発信のための重要なスキルである英語の能力を,十分に身につけた者。
高等学校等での
要履修科目※
化学基礎・化学
提出書類*
  • 調査書
  • 学習研究計画書:高等学校でどのように学んだかを述べた上で,食物栄養学科でどのように学び,研究し,将来,どのように仕事に活かしていくかについて記載した計画書
  • 各種技能または入賞等のエビデンス:各種技能検定の成績や段・級などの証明書(成績表や賞状等のコピー),または各種コンテスト入賞や表彰などについてのエビデンス(賞状等のコピーや賞を受けた研究成果等)があれば,任意で提出を認めます。「エビデンス」は,英語,探究活動,課外活動など,食物に直接関するものでなくてもかまいません。

 提出書類の様式は,こちらからダウンロードしてください。
第1次選考
提出書類を総合的に評価し,選考結果を発表します。
第2次選考
<小論文+プレゼンテーションおよび質疑応答>科学的な内容の文書(英語を含む場合がある。), 実験データなどを読み, 小論文を作成するとともに,作成した小論文について,ホワイトボードを用いたプレゼンテーションおよび質疑応答を行い総合的に判定します。小論文作成の時間には,プレゼンテーションの準備の時間を含みます。(小論文作成およびプレゼンテーション準備60分,プレゼンテーションおよび質疑応答25分)

なお,プレゼンテーションおよび質疑応答は志願者1人ずつと行います。質疑応答は「小論文・プレゼンテーションの内容に関連する質問のみ」とします。

第2次選考の「問題例」(PDF)を公表しています。

※高等学校における必履修教科・科目等に加え,ここに指定した科目について,履修し単位を得ているか,入学時までに単位を取得見込みであること。なお,「外国において学校教育における十二年の課程を修了した者」(学校教育法施行規則第150条第1号)等に該当する志願者が指定科目を履修し単位を得ている(取得見込みを含む)と見なしうるかどうかについては,出願前に個別に時間的余裕をもって,本学入試課に問い合わせてください。

令和7(2025)年度入学者向け
工学部の「Q」

お問い合わせ
TEL:0742-20-3353(入試課)
〒630-8506 奈良市北魚屋西町
E-mail: nyusika@jimu.nara-wu.ac.jp
(メールには必ず「件名」を入れてください。)
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