HOME >活動状況>「国際的FD視察交流研修」(平成19年度)

活動状況



 平成19年度「国際的FD視察交流研修」企画の開催募集要項

 
 
ミルズ大学・ポートランド州立大学
  における
  教育・研究改善計画及び具体的な方策の視察



研修期間 2007年10月29日(月)~ 11月15日(木)
視察交流研修地・研修先 研修地名 アメリカ合衆国
ミルズ大学・スタンフォード大学・オレゴン州立大学・オレゴン大学・ワシントン大学・ ポートランド州立大学・UCLA・Microsoftシアトル本社・Muslim Education Trust


 実施報告書

 
  本学のFD活動の方針と現状に最も参考となる研究と実践を行っている大学を選定し、結果としてアメリカ西海岸を中心とした7大学と1企業、1教育機関を訪問し視察・交流・研修を行った。
  得られた成果は、学問的生産性を高めるための教員の授業方法改善や学生による授業評価方法の工夫、また、地域社会への貢献ならびに大学の組織全体の再生などの多様な具体的方策が収集され蓄積されたことにある。同時に、これらの改善策や工夫が、学問の最前線を授業内容として形成していくための手段であることについても理論的な示唆を得、また、ミルズ大学における女子大学の存在理由に基づいたFD等は、本学のこれからのFD活動に有益な指針を提供するものと考えられる。
  視察・交流での記録や映像を総合し分析した結果、FDにおける学問研究実践型女子大学モデル、自由と個性のダイナミックモデル、体験基盤型教員学生共同モデル、大学拡張社会連携還元モデル、視野拡大螺旋型モデル、産学協同イノベーションモデルを明示した。



文 責:社会生活環境学専攻   人間行動科学講座  杉峰 英憲





     

  
  ポスター(.pdf)

「国際的FD視察・交流・研修」報告会

テーマ:「アメリカのFD理論と実践から学ぶもの」
日 時 : 2008年3月3日(月)13:00~14:30
場 所 : 奈良女子大学 大学院会議室 (F棟5階)
ポスターpdf  :  
 


 

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