子ども学は、「子どもの生きる現場」から始まります。 未来の社会のありようは、 次世代をになう子どもたちがどのように生き、育つかにかかっています。 いま、その現場である家庭・地域・学校が大きく変容しつつあります。 この時代の変化の中で、子どもの自立はどのように果たされていくのか。 またそのために、おとなは何をしなければならないのか。 「次世代自立支援の子ども学」は、 以下のプロジェクトを通して、みなさんとともにこの問題を考え、 支援のあり方を創出していきます。 平成23年度「次世代自立支援の子ども学」の目的 今日の社会情勢において、子どもの将来が、子ども自身にも、また、育ちを支えるおとなにも「みえなく」なってきています。 「みえない」とは、社会の将来像が視界不良、先行き不透明で目を凝らしても「視えない」ことでもあり、観測しようとしても基準や基点が揺らぎ「観えず」、診断がおぼつかないことでもあります。 この時代において、子どもの自己形成に不全感や閉塞感がまとわりつきます。しかし、私たちおとなは、それでもなお、子どもの将来に向けて、「看る」こと、ケアすることをやめるわけにはいきません。 今年度のテーマは、一つには、子どもとおとな、双方の自己の開放と再形成であり、もう一つには、おとなの「アート」(創造に向けた術)の取り戻しです。 今の時代だからこそ、実践や新たな試みを創造する機会に恵まれている。閉塞的になりがちな状況を、自己のみつめ直しと再形成によって、新たな局面(フェーズ)に変える―――そうした創造の可能性を探ります。 企画1 公開連続セミナー 「子どもの<こころ>と<からだ>をみつめて――ムーヴメントからのいざない」 講演やシンポジウム、ワークショップを通して、子どもの教育について、<こころ>と <からだ>の視点から考えていきます。 企画2 子ども学実践フォーラム「奈良の明日をつくる保育」(幼保合同研修講座) 幼稚園教員と保育士の合同研修会を実施し、奈良市の保育改革に向けて、保育を デザインし実践する力や資質の向上を促進、支援します。 企画3 若草中学校区連携プロジェクト 中学校区の教育機関全体で、子どもの発達上の課題や地域独自の課題をみきわめ、 新たな取り組みを行うための支援を行います。 企画4 超低出生体重児の親の子育て支援 超低出生体重児を養育する親のピアサポート活動に、調査研究を通して協力します。 子どもの<こころ>と<からだ>をみつめて ――ムーヴメントからのいざない (公開連続セミナー) チラシpdf 連続セミナーを通して、子どもの教育について<こころ>と<からだ>の視点から考えます。 「ムーヴメント(運動)」には二つの意味があります。文字通り「からだを動かす」ことと、「ある目的を達成するために活動する」という意味です。今回の「ムーヴメント(運動)」は、両者の意味を含んでいます。新しい教育は「ムーヴメント」として興ることと、子どもの<からだ>のありようを受容することで教育は見直されることとを想定しています。 第1回では、従来の「教育」に一石を投じる形で設立された「シュタイナー教育」を取り上げます。 第2回では、前半では、「こころ・からだ・動き・踊り」の相互作用を治療的に活用するダンス/ムーヴメントセラピーについて、親子セッションの事例について紹介し、後半では、実際に動きの体験を取り入れたワークショップを実施します。 第1回 日本文化におけるシュタイナー教育の在り方をめぐって 〔講演+シンポジウム〕 2011年11月12日(土)午後1時30分〜4時30分〔基調講演〕 シュタイナー教育―― 世界1000校に広がる秘密 子 安 美 知 子 (早稲田大学名誉教授) 〔シンポジウム〕 パネリスト 子安美知子×西村拓生(本学文学部教授)×脇坂安郎(シュタイナー教育・治療教育者) 司 会 真栄城輝明 (本学文学部教授) 創立92年になるシュタイナー学校は、今地球上の80カ国に1100校ほどの数で広がっています。既成の教科書を使わず、試験も点数評価も行なわない12年制一貫教育。外から覗き見ると、絵を描き、歌ったり踊ったり、のびのび楽しそうな学校に見えますが、これで勉強はしっかり身に付け、成人後はだれもが自主自立の生き方で、ライフワークを見つけ、世界をポジティブに捉えて実践的に働きます。その秘密は創立者ルドルフ・シュタイナーの「普遍的人間学」に沿う教育理念にあるようです。その比類なく構築された体系と現実の姿の一端をご紹介します。 講師紹介 子安美知子氏 ドイツ文学専攻。娘をドイツのシュタイナー学校に通わせた体験から、シュタイナーの思想、教育実践の日本への紹介活動に40年来励む。現在は千葉県長南町に起こしたNPO法人あしたの国まちづくりの会理事として、同会内シュタイナー学園の教育に尽力。主要著書:「ミュンヘンの小学生」中央公論社(毎日出版文化賞受賞)、「ミュンヘンの中学生」朝日新聞社、「シュタイナー教育を考える」学陽書房、「エンデと語る」朝日新聞社、「『モモ』を読む」学陽書房、ほか。 脇坂安郎氏 イギリスのエマソンカレッジにてシュタイナー教育教員養成コースで学ぶ。その後北アイルランド、南イングランドのシュタイナー共同体で、発達障碍をもつ子どもや成人と生活を共にしながら、シュタイナー治療教育を実修する。日本においては、富士宮市、箕面市でシュタイナー治療教育学校の担任を5年間つとめるかたわら、各地で、治療教育啓発のための講演、講座を行う。また、発達障碍を持つ子どものための個人セッション、成人のための内観的バイオグラフィーのコースを行なっている。 第2回 響きあう瞬間――ダンス/ムーヴメントセラピーで出会う子どもたち 〔ワークショップ〕 2011年12月3日(土) 午後1時30分〜4時30分 【30分早くなりました】 奈良女子大学記念館2階講堂 神 宮 京 子 (アメリカ・ダンスセラピー協会認定ダンスセラピスト、日本ダンスセラピー 協会認定ダンスセラピスト・協会理事) 子どもとのワークの中で、一番大事に思うのは『いかに出会うか』です。そして、そのいかに出会うかのプロセスがダンスの始まりになっています。でも、子どもの本当のこころに出会うのはなかなか難しいものだな、と実感します。 子ども自身、様々に気持ちを押し隠すこともあれば、抱えきれずに暴発することもあります。もちろん、発達段階の難しさも関係してきます。親子のすれ違いもここに起因することが多く、また、震災の影響に苦しむ子どもたちの心のケアにおいても重要な観点です。 講師紹介 ニューヨーク市立大学ハンター・カレッジ大学院にてダンス/ムーヴメントセラピーを学び、1996年卒業・資格取得。1997年に帰国。特別・特定医療法人群馬会群馬病院、群馬県立精神医療センターでダンスセラピストとして勤務。DMTLabを主催し、都内その他でトレーニング・セミナーやワークショップを開催。 〔ワークショップについて〕 ※定員40名です。(申し込み順。定員充足次第、申し込みを締め切ります。 定員に余裕があれば、当日参加も可能です。) ※動きやすい服装でお越しください。上靴は不要です。 ※心身のトラブルで現在治療中の方は事前にお知らせください。 対 象 一般、学生・院生 教育関係者、保育士、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、 児童福祉関係者、子育て支援関係者、青少年育成関係者、ほか 後 援 奈良県、奈良市、大和郡山市、 奈良県教育委員会、奈良市教育委員会、大和郡山市教育委員会、 奈良女子大学附属学校部 協 力 大和まほろばの会 ご参加について E-mailおよびFaxによる事前申し込みを承っております。当日参加も歓迎いたします。 (1)参加費 各回とも無料です。 (2)お申し込みに関するお願い @2回分まとめてお申し込みいただいても結構です。 A1回のみのご参加も歓迎いたします。 Bお申し込みは、各回とも前日正午までにお願いします。 C事前にお申し込みいただいた場合は、資料を確保(ご出席の場合のみ)いたします。 Dまた、急な変更があった場合、連絡をさしあげます。 E当日含め、キャンセルにつきましては、特にご連絡くださらなくても結構です。 (3)お申し込み要領 お申し込みのメール(またはFax)は、次のようにご準備の上、ご送信ください。 ◆Subject(題名)に、「子ども学参加申し込み(○月○日)」とご記入ください。 ◆本文に、次の1)〜6)をご記入ください。 1)企画名&開催回数 (第○回) 2)開催日 3)ご氏名・ふりがな 4)ご所属または居住地域(○○市) 5)連絡先:メール・アドレスまたは電話番号またはFax番号(変更のご連絡のため) (4)申し込み先 奈良女子大学地域貢献事業「次世代自立支援の子ども学」事務局 (←clickでメールソフトが起動します) 【Top】 子ども学実践フォーラム「奈良の明日をつくる保育」 (幼保合同研修講座) 近年、幼児の教育や保育の改革は、国家的な課題として取り組まれています。 具体的には、幼保一体化を目指し、幼稚園での保育機能の強化と共に、保育園での幼児教育の本格実施に向けて、取組みが進められています。 奈良市においては、数年前より、幼保間の相互理解、相互交流の取組みを継続し、一昨年に、幼保共通の幼児期のカリキュラムが策定されました。現在では、そのカリキュラムを、全園で本格的に取り組むべく、保育者の一層の実践力の向上が期待されています。 そのためには、保育者は、保育改革の本意と奈良市の課題や将来像を熟知し、保育実践の技量を磨くとともに、新時代の幼児教育や保育をデザインする発想と実行力を養わなければなりません。 そこで、本企画では、奈良市教育委員会及び子ども未来部保育課と連携し、幼稚園教員及び保育士が共に参加する研修会を実施します。新時代の幼児期の教育や保育のあり方について検討し、実践や保育システムの改善・改革に向けた提案を行います。 第1回 保育改革への期待と課題――変わることと変えてはならないこと 〔講演〕 西 村 拓 生 (奈良女子大学文学部教授) チラシ 2011年7月16日(土)午後1時30分〜3時30分 奈良女子大学A棟生活環境学部会議室 幼稚園と保育所の二元性を解消することは日本の教育・福祉にとって長年の懸案でしたが、今、いささかおぼつかなくも、その道筋が見えてきています。その際、私たちが願うのは、この保育改革が、労働政策や産業政策の視点からではなく、本当に子どもたちのための、よりよい保育を実現するものになることです。 必要なのは、幼稚園と保育所が、それぞれの現場で大切に育ててきたものを学び合い、活かし合って、融合させて行くことでしょう。そのためには何が必要か、どんなことが可能かを考えてみたいと思います。 報告者紹介 長野県生まれ。京都大学教育学部助手、仁愛女子短期大学幼児教育学科助教授等を経て、2001年に奈良に赴任。専門は教育哲学、臨床教育学。著書に『子どもの表現活動と保育者の役割』(明治図書)等。奈良県道徳教育振興会議会長、奈良県「地域の教育力」再生委員会副委員長などを務めている。 第2回 快さ(こころよさ)でつながる身体 ――からだの関わり合いがもたらす感情体験 〔ワークショップ〕 井 上 摩 紀 (大谷大学文学部准教授) チラシ 2011年8月13日(土)午後1時30分〜4時30分 奈良市教育センター8階コミュニケーションプラザ ダンス・表現以前の身体コミュニケーションからはじめ、こころや社会性の発達を大切にする保育実践につながるようなワークに展開します。 報告者紹介 奈良女子大学大学院後期博士課程修了。博士(学術)。大谷大学短期大学部幼児教育保育科専任講師を経て、現在、大谷大学文学部教育・心理学科准教授。専門分野は体育学(体育心理、身体表現)。 身体表現の実践では、幼児の運動遊びの中での身体による関わり合いを重視し、子ども同士あるいは子どもと保育者・保護者間における身体感覚での信頼感構築に向けた提案を行っている。 第3回 レッジョ・アプローチに学ぶ幼児教育の課題 〔講演〕 佐 藤 学 (東京大学大学院教育学研究科教授) チラシ 2011年9月10日(土)午後2時〜4時30分 奈良県文化会館小ホール 第3回は定員300名です。定員内であれば当日参加も可能ですが、入場及び資料配付は事前の参加お申し込み者を優先します。 E-mailまたはFaxにて、前日正午まで参加申し込みを承ります。 レッジョ・アプローチの教育は、アートの活動を基礎とする創造性の教育として世界に知られています。日本でも10年前、「子どもたちの百の言葉」展、そして今年「驚くべき学びの世界」展が開かれ、大きな反響を呼んでいます。講演では、レッジョ・アプローチの概要を紹介し、日本の幼児教育が学ぶべきこと、日本の幼児教育の実践の可能性について提言します。 ※「驚くべき学びの世界展 in 京都」(2011.9.9〜9.19)が、元・立誠小学校にて開催されます。 講師紹介 東京大学大学院教育学研究科博士課程修了。主な著訳書に『米国カリキュラム改造史研究』(東京大学出版会)、『教育方法学』(岩波書店)、『教師というアポリア』(世織書房)、『専門家の知恵』(ゆみる出版)などがある。近著(監修)に『驚くべき学びの世界:レッジョ・エミリアの幼児教育』(ACCESS)。 第4回 育ちをつなぐ幼小間の連携と接続 ――幼小交流活動の新展開 〔実践セミナー〕 報告 鎌 内 菜 穂 (奈良女子大学附属幼稚園教諭) チラシ 谷 岡 義 高 (奈良女子大学附属小学校教諭) 解説 本 山 方 子 (奈良女子大学文学部准教授) 2011年12月17日(土) 午後1時30分〜4時30分 奈良市教育センター8階 コミュニケーションプラザ(JR奈良駅西口) 後援 奈良市教育委員会 幼小連携あるいは保幼小連携については、ここ数年の間に意欲的な取組みがなされるようになり、多様な実践の開発が進められてきました。一方で、実践の蓄積にもかかわらず、いまだに幼稚園/保育園と、小学校との間に、連携の考え方や取組み方について行き違いや齟齬があると感じられています。 私たちはそもそも何のために、校種間連携を行っているでしょうか。子どもの育ちに資する連携・接続の実践はどのように進めることが可能でしょうか。本セミナーを通して考えていきます。 報告者紹介 奈良女子大学附属小学校・幼稚園は、ここ6年間、文部科学省研究開発学校の指定を受け、校種間連携活動に積極的に取り組んでいます。とりわけ、この3年間は幼小一貫教育としてカリキュラムを開発し、学びの文化を伝承し、子どもが育ち合う交流活動を実践してきました。 今回は、幼小合同の研究統括委員会の委員であり、幼小一貫教育を推進してきた谷岡義高教諭(附属小学校)と鎌内菜穂教諭(附属幼稚園)が報告いたします。 第5回 アートによる「子ども」の発見 ――アーティストと保育者の協働が子どもの育ちを変える 〔講演〕 東 村 知 子 (奈良文化女子短期大学准教授) 2012年2月18日(土) 午後1時30分〜4時 奈良市教育センター(JR奈良駅西口) 後援 奈良市教育委員会 2001年度より毎年プロのアーティストを招いて、子どもとアート・ワークショップを行っている私立幼稚園があります。その過程では、保育者とアーティストの間で様々な議論が交わされ、新たな協働がつくられます。子どもたちがアートに出あうことでいかに育つのか、大人の協働をふまえて考えます。 講師紹介 兵庫県生まれ。奈良女子大学文学部助手、助教を経て、2011年より奈良文化女子短期大学准教授。専門はグループ・ダイナミックス、子ども学。著書に『グループ・ダイナミックスの実践―コミュニティを変える』(共著、京都大学学術出版会)。 対 象 奈良市ほか近畿圏の幼稚園・保育園・小学校に在職する教員及び保育士、 保育者や保育研究を志す学生・院生、 ほか ※国公私立、専任・時間講師・非常勤を問いません。 ご参加について (1)参加費 各回とも無料です。 (2)お申し込みに関するお願い @数回分まとめてお申し込みいただいても結構です。 A1回のみのご参加も歓迎いたします。 Bお申し込みは、各回とも前日正午までにお願いします。 C事前にお申し込みいただいた場合は、資料を確保(ご出席の場合のみ)いたします。 Dまた、急な変更があった場合、連絡をさしあげます。 E当日含め、キャンセルにつきましては、特にご連絡くださらなくても結構です。 ◆第3回〔講演(レッジョ・アプローチ)〕について 定員は300名です。 定員充足次第、申し込みを締め切ります。=締め切った場合は、HPに掲示します。 定員に余裕があれば、当日参加も可能です (3)お申し込み要領 お申し込みのメール(またはFax)は、次のようにご準備の上、ご送信ください。 ◆Subject(題名)に、「子ども学参加申し込み(○月○日)」とご記入ください。 ◆本文に、次の1)〜6)をご記入ください。 1)企画名&開催回数 (第○回) 2)開催日 3)ご氏名・ふりがな 4)ご所属または居住地域(○○市) 5)連絡先:メール・アドレスまたは電話番号またはFax番号(変更のご連絡のため) (4)申し込み先 奈良女子大学地域貢献事業「次世代自立支援の子ども学」事務局 (←clickでメールソフトが起動します) 【Top】 若草中学校区連携プロジェクト 地域の教育力の立て直しが問題となるなか、地区の教育機関が子どもの長期的な発達に果たす役割の見直しが求められています。 これまでの4年間に引き続き、本プロジェクトは、就学・進学移行期やカリキュラムを中心とした一般的な校種間連携を超え、子どもの育ちや教育に関する地域の課題を明確化し、教育機関全体で取り組むような地域内校種間・学校間連携を試み、地域教育の再生を支援するものです。 奈良市の若草中学校区は市立中学校1校、市立小学校3校、市立幼稚園3園、市立保育園1園等から成り、本学もこの校区に位置しています。校区は広く、三つの公立小学校で学ぶ、異なる生活環境に生きる個性的な子どもたちが、一つの公立中学校に進学してきます。 本プロジェクトでは、若草中学校区を地域の単位として、校区の教員研修や授業研究などを共にし、子どもの発達上の課題や地域独自の課題をみきわめ、校区の教育課題の明確化と整理を図り、新たな取組みの支援を行っていきます。この取組みは、地域全体の校種間連携のデザインと実践の先駆けとして意義があるでしょう。 連 携 奈良市立若草中学校・鼓阪小学校・佐保小学校・鼓阪北小学校など 【Top】 超低出生体重児をもつ親の子育て支援 本年度スタッフ 真栄城輝明(代表:文学部教授) 成瀬九美 (文学部教授) 西村拓生 (文学部教授) 中山満子 (文学部教授) 本山方子 (文学部准教授) 藤井康之 (文学部准教授) 椙田萬里子(附属小学校副校長) 飯島貴子 (附属幼稚園副園長) 協力: 東村知子 (奈良文化女子短期大学准教授) 谷岡義高 (附属小学校教諭) 鎌内菜穂 (附属幼稚園教諭) 辻田奈保子 (人間文化研究科人間行動科学専攻1回生) 【Top】 【HOME】 |
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