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![]() ![]() ![]() 子どもの安全・保護と自立のはざま -いま子どもたちの育ちはどうなっているのか- ![]() 子どもをめぐる事件がマスコミを騒がせるなかで、子どもをもつ親や保育・教育関係者のあいだで「子どもの安全保護」を求めるさまざまな対策が立てられています。 しかし、安全保護のみにこだわることでかえって子どもの自立を阻害しかねない現状もあります。 本企画では、家庭・学校・地域での子どもたちの安全と自立とを相互に折り合わせ、子どもたちのよりよき育ちを展望するために、各回とも地域から情報提供をいただき、正確な現状把握とともに、この現状に即応した理論と実践のありようを追求していきます。 いま親が「子どもを守る」とはいったいどういうことなのでしょうか。 子どもが「親から巣立つ」とはいったいどういうことなのでしょうか。 全4回の講演会を通して、子どもたちの育ちの現況を見つめ、この問題をあらためて問い直していきます。 ![]() 一般(どなたでもご参加いただけます) 教員、児童福祉関係者、子育て支援関係者、青少年育成関係者、大学院生 ほか ![]() ![]() 講 師: 浜田 寿美男 (本学教授、附属幼稚園長) 情報提供:大澤 清 (奈良市教育委員会少年指導センター所長) 2006年10月22日(日)午後1時30分~4時 於: 奈良女子大学文学部南棟S218教室 ![]()
![]() 講 師: 内田 良子(子ども相談室「モモの部屋」主宰、保健所心理相談員 (東京都)、NHKラジオ「子どもの心相談」アドバイザー) 情報提供:丹羽 眞佐子(大和郡山市教育委員会社会教育課社会教育指導員) 2006年11月18日(土)午後1時30分~4時 於: 奈良女子大学 文学部南棟S218教室 ![]()
![]() 講 師: 団 士郎 (立命館大学大学院教授・家族心理臨床家) 情報提供:三木 幸 (香芝市子育てサポートグループ Doula club) 日 時: 12月23日(土)午後1時30分~4時 会 場: 記念館2階 記念館講堂 (正門正面) 参加方法:下記をご覧ください。 ![]() -このわずか50年で私たちは文明の大きな角を曲がった」 第Ⅰ部 講 演 講 師: 村瀬 学 (同志社女子大学教授) 演 題: 「新しい狼に出会う赤ずきんを考える」 【講演要旨】
第Ⅱ部 シンポジウム シンポジスト: 中村 美榮子 (奈良県教育研究所幼児教育指導監) 仲川 元庸 (奈良NPOセンター) 椙田 萬理子(奈良女子大学附属小学校教諭) 日 時: 2007年2月17日(土) 午後1時~5時 会 場: 奈良女子大学 講堂 (東門北側) 参加方法:下記をご覧ください。 ![]() (1)参加費 全回とも無料です。 1回のみの参加も歓迎します。 当日参加も可能ですが、事前申し込みにご協力ください。 (2)お申し込み *第2回~4回につきましては、会場設営や資料準備、受付の簡略化のため、事前にEメールまたはFaxによるお申し込みにご協力いただけますと、大変助かります。電話にても受け付けますが、不在にしている場合がございますこと、ご了承ください。 *3回分、まとめてお申し込みいただいても、また、他の企画とあわせてお申し込みいただいても結構です。 *お申し込みは、各回とも前日までにお願いします。 *事前にお申し込みいただかなくても、当日、ご参加いただけます。 *申し込みのメール(またはFax)は、次のようにご準備の上、ご送信ください。 ◆Subject(題名)に、「地域貢献「子ども学」企画参加申し込み」とご記入ください。 ◆本文に、次の1)~6)をご記入ください。 1)企画番号 (企画1または企画2または企画3) 2)開催回数 (第○回) 3)開催日 4)ご氏名 5)ご所属または居住地域(○○市) 6)連絡先:メール・アドレスまたは電話番号またはFax番号(変更のご連絡のため) *事前お申し込みの場合:資料を確保(ご出席の場合のみ)し、また、急な変更があった場合、連絡をさしあげます。 *当日含め、キャンセルにつきましては、特に連絡くださらなくても結構です。 (3)申し込み先 奈良女子大学文学部 子ども学プロジェクト事務局 (東村研究室) ![]() ![]() ![]()
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