講座型研究会 (全2回) 保育における育ちと学びのかけはし 企画趣旨 子どもの成長にとって園での育ちは、時間的(発達的)、空間的(場所的)な拡張性をいかにもっているのでしょうか。 本企画では、幼児教育において幼児の育ちとともに、どのように学びの礎が築かれているのか、就学後を見すえた育ちと学びの連続性を中心に検討していきます。 今年度は、文部科学省研究開発学校に指定されている2園から話題提供をいただきます。 幼小連携や保護者との連携、就学移行を視野に入れたカリキュラム・デザインなどについて、現状における課題と困難をふまえた上で、子どもの育ちにいかなる保育活動が求められるのか議論します。幼児教育のこれまでの資産がどのように生かせるのか、保育の新たな意味と今後の展望を考えます。 対 象 保育関係者、小学校等の教員、幼児教育・初等教育等の行政・研究関係者、 学生、一般 ほか 内 容 第1回 「長期の育ちを見とおす:子どもの育ちをどう看とるか」【終了しました】 話題提供: 奈良女子大学附属幼稚園 コメンテーター: 埋橋 玲子 (神戸女子大学教授) 日 時: 11月11日(土)午後1時〜3時30分 会 場: 奈良女子大学 生活環境学部会議室 第2回 「幼小連携カリキュラム・デザインの可能性」【終了しました】 話題提供: 大和郡山市立治道幼稚園 コメンテーター: 成田 信子 (関西国際大学助教授) 日 時: 2007年 1月13日(土)午後1時分〜3時30分 場 所: 奈良女子大学 生活環境学部会議室 参加方法:下記をご覧ください。 参加方法 (共通) (1)参加費 全回とも無料です。 1回のみの参加も歓迎です。 当日参加も可能ですが、事前申し込みにご協力ください。 (2)お申し込み *各回とも、会場設営や資料準備、受付の簡略化のため、事前にEメールまたはFaxによるお申し込みにご協力いただけますと、大変助かります。電話にても受け付けますが、不在にしている場合がございますこと、ご了承ください。 *2回分、まとめてお申し込みいただいても、また、他の企画とあわせてお申し込みいただいても結構です。 *お申し込みは、各回とも前日までにお願いします。 *事前にお申し込みいただかなくても、当日、ご参加いただけます。 *メール(またはFax)は、次のようにご準備の上、ご送信ください。 ◆Subject(題名)に、「地域貢献「子ども学」企画参加申し込み」とご記入ください。 ◆本文に、次の1)〜6)をご記入ください。 1)企画番号 (企画1または企画2または企画3) 2)開催回数 (第○回) 3)開催日 4)ご氏名 5)ご所属または居住地(○○市) 6)連絡先:メール・アドレスまたは電話番号またはFax番号(変更のご連絡のため) *事前お申し込みの場合:資料を確保(ご出席の場合のみ)し、また、急な変更があった場合、連絡をさしあげます。 *当日含め、キャンセルにつきましては、特に連絡くださらなくても結構です。 (3)申し込み先 奈良女子大学文学部 子ども学プロジェクト事務局 (東村研究室)
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