MIRAI留学生との交流会

MIRAI留学生との交流会

去る12月18日(金)、「MIRAIプログラム」で来日中のチェコ、英国、スイス、ウズベキスタン、タジキスタン、トルクメニスタンからの学生6名が本学を訪れ交流会が開催されました。
「MIRAIプログラム」(Mutual-understanding, Intellectual Relations and Academic exchange Initiative)は、欧州・ロシア・中央アジア・コーカサスの大学・大学院生150名に約1週間の日本体験を提供しながら、上記地域と日本を将来的にリードする若者の相互交流を目的として外務省欧州局が推進するプログラムです。

「MIRAIプログラム」(Mutual-understanding, Intellectual Relations and Academic exchange Initiative)は、欧州・ロシア・中央アジア・コーカサスの大学・大学院生150名に約1週間の日本体験を提供しながら、上記地域と日本を将来的にリードする若者の相互交流を目的として外務省欧州局が推進するプログラムです。

クロフォード後藤 花 文学部人文社会学科 4回生

調理中の様子 春巻きを巻く様子

12月18日にMIRAI留学生との交流会に参加させていただきました。グローバルな視野を持った海外留学生との交流は、とても良い刺激となりました。参加者によるプレゼンテーションでは、それぞれの出身国についての発表があり、特に中央アジア諸国については今まで知らなかったことも多く、勉強になりました。中央アジアからの参加者のひとりが自国に高い建物がなく、東京で高い建物を見て驚いたと興奮して話していたこと、また彼の周りのほとんどの人が海外に行くチャンスがないと言っていたことが特に印象的でした。国による文化や生活の違いだけでなく、金銭的な貧富の差を改めて考えさせられるプレゼンテーションでした。また、MIRAI留学生の英語のレベルが高く、わたしも負けないようにもっと頑張ろうと思いました。今後もこのような交流会があれば、新しい発見や出会いがあると思うので、是非みなさんも参加してみてください。