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スタッフ紹介

  研究内容 キーワード
井上洋一

スポーツ法学
現代スポーツは、文化や教育そして健康や経済などの観点から多様な価値が認められ、個人から地域社会そして国のレベルまで、その政策的意義も高まってきま した。しかしその一方で、そのうちには人権、環境、契約、教育、安全などの法律的かかわりも生じています。例えば、競技会への参加資格やオリンピックの代 表選手選考、ドーピングによる資格剥奪などの紛争、自然環境の保護とスポーツ施設、選手の法的地位、スポーツ指導での暴力行為やスポーツ事故をめぐる指導 者の責任などマスコミをにぎわすような事件も多く起こってきました。このようなスポーツの新しい問題を法的視点から研究しています。

スポーツ、法、ルール、訴訟

総覧

藤原素子

スポーツバイオメカニクス
随意動作は脳からの指令による筋の収縮によって行われます。スポーツ場面における「巧みな動作」について、筋活動分析や3次元動作解析などの手法により、 熟練者と初心者の比較や動作の熟練過程、幼児の動作の発達過程について研究しています。また、スポーツ場面では、力を入れることだけでなく、場面に応じて 力を抜いたり、出し分けたりすることも重要です。そこで、力をうまく調節するときのメカニズムについても調べています。

随意運動、筋活動、熟練動作、運動制御

総覧

成瀬九美

身体表現学
からだは感情のうつわ。うつわの形を変えて思いを表すこともあれば、形を変えたうつわが思いの所在に気づかせてくれることもあります。このような、コミュ ニケーションにおけるからだの役割や、身体表現活動の心身に及ぼす影響、並びに他者との関係性に及ぼす影響について、動き(ダンス/ムーブメント)に含ま れる時間的要素・空間的要素・イメージ要素を取り上げて、動作分析や観察、呼吸や心拍などの測定を交えて研究しています。

動作速度調整からみた身体的コミュニケーション / 身体表現の精神生理学的研究および臨床的応用(ダンスムーブメントセラピー) 総覧
星野聡子

スポーツ生理学、 スポーツ精神生理学
ひとは情動的・行動的・生理的に刻一刻と変化を繰り返します。特に、ストレス事態下では、状況の認知的側面が覚醒や情動を揺さぶり、身体行動の遂行に多大 な影響を及ぼします。そこで生理学をベースに、スポーツと身体行動に関わる諸問題を精神生理学的に研究します。スポーツ時の心理・行動的側面を独立変数 に、呼吸や心電図、血圧、眼球運動などの肉眼で観察不能な指標を非侵襲的測定した生理的変化を主たる従属変数とし、スポーツ行動における心身相関について 解明します。また、からだへの気づきと自己制御や行動変容の可能性について考えます。

バイオフィードバック、自律神経系活動、気づき

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石坂友司

スポーツ社会学
近年、オリンピックやFIFA・W杯をはじめとするスポーツ・メガイベントが注目を浴びています。都市・地域・国家はなぜメガイベントの開催を必要とする のでしょうか、また、そのような社会をどのように考えることができるでしょうか。イベント開催はポジティブな効果ばかりではなく、ネガティブな効果・遺産 を生み出すことも多く、時に地域の生活を大きく変容させます。メガイベント開催とともに生じるさまざまな遺産と課題、地域の変容をとらえるために、 1998年に開催された長野オリンピック、2020年東京オリンピック・パラリンピックなどを事例に調査研究をしています。

オリンピック、地域社会、遺産

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中田大貴

スポーツ心理学、認知神経科学
ヒトの日常生活における動作やスポーツ活動は、視覚、聴覚、体性感覚などの感覚器官から伝えられる様々な感覚情報と、脳から発せられる運動指令をうまく組 み合わせることによって成り立っており、その運動中の感覚認知メカニズムについて研究しています。またスポーツ場面では、瞬時に周囲の状況をできるだけ早 く正確に把握し、次の行動に備え、準備と予測をすることが必要です。その「一瞬の間」に行われる感覚情報の認知や、実際に動作を行うのか、行わないのか、 もし行うとしたらどのように行うのか、といった意志決定メカニズムについても研究しています。

脳、認知、心

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大高千明

スポーツバイオメカニクス
ヒトは日常生活やスポーツ場面において、対象物や相手に合わせて力を出し分け多くの動作を遂行しています。このような力の調節能、随意運動制御について研究しています。幼児や児童を対象とした調節能の発達過程についても検討し、メカニズムの解明を目指します。また、感覚を含む運動スキルについても研究しています。

スポーツバイオメカニクス 発育発達 総覧