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【教育理念】
本専攻では,自然科学的な基盤に立脚しつつ,自然現象あるいは人間と自然や社会が関わるさまざまな現象を情報や数理的な方法を用い,複合的な視点から教育研究を行います。
特に,複雑系やミクロとマクロの中間のメゾスコピック系における現象などに代表される,基礎科学的視点と応用科学的視点が深く関わる新しいタイプの現象に対して,法則・原理の発見,独創的理論の構築,さらには 未知の現象の予測など,新たな技術革新の“芽”を生み出すような複合・発展的教育研究を行います。
21世紀のさらなる高度情報化社会を支えるべく科学技術が発展していくためには,基礎科学的ブレイクスルーが不可欠と考えられています。このような取り組みを推進するためには,数学,物理学の視点に,本来複合的な要素を合わせ持つ情報科学の視点を加え,諸現象の理解や応用への複合的なアプローチについて教育研究を行う必要があります。
本専攻では,数学,物理,情報科学分野が相互に協力しうる体制として「現象構造解析講座」,「複合自然構造講座」,「複合情報科学講座」を設け,小規模大学の特性を活かした少人数教育によるマンツーマンのきめ細やかな指導を精神として学問領域を越えた協力による学生指導を行います。
【求める学生像】
本専攻では,高度な基礎科学の知識をもち,それに裏打ちされた複合的発展的教育研究がおこなえる能力を持った21世紀型人材の養成を目指しており,以下のような学生を求めます。
〇自ら新たな問題を発掘し,それを基礎科学的観点から解決しようとする人
〇新たな発見に対し,批判的検討の中から複合的発展的考察をおこなう人
〇数学,物理学,情報科学などの基礎科学の素養の上に立って複合的発展的発想を行う能力を育てることの出来る教育者を目指す人
〇大学,独立法人研究機関,企業の研究所などにおける以下の研究分野の教育研究および研究開発に従事できる中核的人材及び高度な複合科学的教育指導者を目指す人
「IT,ナノテクノロジー関連の研究,量子効果素子,高密度ストレイジ技術などのハイテク基礎技術関連の研究,情報系(暗号,セキュリティなど)技術関連の研究,マルチメディア技術(画像処理,転送技術など)関連の研究,企業の企画・マーケティングに相当する部所の戦略企画,銀行,保険会社等の金融機関で新しい商品モデルの設計」
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